さらなりん雑記

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京都に行ったよ 第3話 京都で何する?

交通機関を調べて、ホテルを決めて、さて、京都まで行って何をする?

 

京都には世界遺産がたくさんあります。それを順番に見て行くも良し、気になる神社仏閣へ行くも良し、ドラマ映画の撮影場所を巡るもまた良し、です。

 

世界遺産金閣寺銀閣寺は修学旅行の定番です。

訪問の際は修学旅行生たちと一緒になることをご承知おきください。

まあ、正直いって、京都の何処でも修学旅行生は出会います。

 

さらなりん的「京都旅行テーマ」をお話しします!

 

 

 

1.ドラマ、映画のロケ地を回る

いわゆる「聖地巡礼」です。

京都は様々なドラマ、映画のロケ地になっています。

以前は、2時間のサスペンスドラマの舞台として登場していました。

今でもテレビ朝日系の刑事ものの舞台は京都であることが多いようです。

EX)「科捜研の女」シリーズ、「赤い霊柩車」シリーズなど。

 

行ったことがなくても、鴨川沿いや南禅寺水路閣東福寺の通天橋をポスターなどで見たという人も多いでしょう。

 

時代劇のロケが有名な寺のお庭で撮影されていることもあります。

江戸城の設定ですが、実際にその庭が出来たのは昭和、なんてこともあります。

映画「大奥」(主演、堺雅人さん)で出てきた本坊庭園(方丈)がそうでした。

 

他にもたくさんあります。

興味のある方は調べてみてください。作品のエンディングロールに名前が出てきます。

 

それにしても、京都であることに皆の何かしらの憧れがあるのかもしれません。

勿論、テレビ局側の都合もあるのでしょう。

 

さらなりんは京都府警と書かれたパトカーを見かけると

「狩屋警部はいらっしゃるのかしら?」(山村美紗さんの小説に出てくる架空の人物です)

と、一人でにやけます。

 

 

 

 

2.御朱印集め

近年、凄いブームですね。

綺麗な御朱印帳に、各寺社仏閣の御朱印が揃うと、それはそれはありがたいものになり掲げたくなります。

 

御朱印帳を用意していくも良し、訪問先で販売されていることもありますので記念に買うのも良し、ですね。

 

神社もHPを持っており、そこに御朱印の受け方や志納料について記載されています。あらかじめ確認しておきましょう。

何故なら、御朱印を受けたいという人が殺到しており、その場でバタバタするより前もって小銭等を用意しておくほうがスムーズで有利だからです。

 

御朱印によってはシーズンで変わったり、混雑時には書き置きということもあります。

直書きでなくてもありがたく受け取りましょう。

 

3.お庭を鑑賞

京都のお寺や神社には広大な敷地の中に立派なお庭を所有してあるところがあります。

また、多くの作庭家たちの作品を鑑賞することが出来ます。

 

枯山水から池泉庭園など、あらゆる分野のものが集まっています。

一都市でここまでそろっているのも珍しいのではないでしょうか?

 

桜のシーズン、紅葉のシーズン、見極めるのが一種の賭けでもあります。

ホテルの予約もかなり前もって手続きが必要です。

直前にいざ予約しようと思っても、ホテルがどこも空いていないなんてことがないように気を付けたいものですね。

 

さらなりんは桜シーズンを外し、ホテルの値段が落ち着いた4月中旬に予約を入れたところ、その年は開花が遅れがっつり桜を楽しめたという経験を持ちます。

あとは人生に一度は紅葉シーズンを狙いたいところです。

 

4.美味しいものを食べる

旅には美味しいものが付き物です。

京都と言えば、お抹茶、わらび餅、和菓子、懐石料理、湯葉、最近はコーヒーやモンブランの有名なところだったり、話題が尽きることがありませんね。

 

人が集まるところには美味しいものがあります。

旅行雑誌も写真付きで大きく取り上げてあり、食欲をそそります。

老舗から流行のお店まで本当に目移りするほど揃っています。

しかし、人は胃袋は一つだけなんですよね、悩ましい。

 

また、京都はパン屋の数が多いことでも有名です。

お漬物にあんなに思い入れがあるのに不思議な感じです。

 

表通りや一本入った裏の道に小さな看板、そんなパン屋さんを見かけることがあります。思いがけない出会いも旅の醍醐味ですよね。

 

さらなりんは着いた当日にオープンしたパン屋に入り、再訪問しようとしてそのパン屋を見つけられずに5年が経ちました。

原因はオープンした当時、入り口は開け放ってあり両脇に豪華な花が飾られていた外観の印象が植え付けられていたことです。

 

その後、何度かこの辺りと目星を付けて回りますが、あるのは町家を改装したものばかりで店内を窺うことが出来ませんでした。

 

2021年10月訪問時、ようやく意を決して町家の扉を開けて探していたお店を見つけることが出来ました。

 

 

 

ざっとですが、さらなりん的京都旅行テーマを上げてみました。

それ以外でも十分楽しめますし、何となくでも大丈夫です!

 

京都はとても楽しく、勉強にもなり、一人旅でも、グループでも如何様にも過ごすことが可能です。

興味があれば是非、訪れてみてください。