さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

あんこはつぶ餡派?こしあん派?

甘い物は好きですか?

さらなりんは好きです。

 

今期の朝ドラは和菓子屋さんが出てきますね。

おはぎと聞くたびに「あんこが食べたい」欲求が出てきます。

 

さて皆さんはつぶ餡派?こしあん派?

 

さらなりんは「つぶ餡」です。

口の中に残る豆の皮には賛否ありますが、あずきを感じるので個人的にはOKです。

大福、饅頭、たい焼き等々、つぶ餡チョイスします。

 

以前、職場でもつぶ餡かこしあんと話題になったことがありました。

その時は先輩方はこしあん、新人たちはつぶ餡と分かれ、世代差があるのかと話題が盛り上がったものです。

 

さらなりんはあんこの記憶のベースがあります。

それは太宰府天満宮参道で売られている「梅が枝餅」です。

 

母の実家が太宰府天満宮の近くにあったことがあり、「梅が枝餅」はとても身近なものでした。お土産は勿論、おやつに出てくることもしばしば。

今では130円。おかしい、記憶にある「梅が枝餅」はもっと安かった。

 

この「梅が枝餅」は梅は使用されていません。

梅の風味もありません。

印が押されているくらいかな?

何故、梅なのか?それは由来が梅が添えられた餅菓子だったということのようです。

(諸説あるようですが…)

 

味は基本、どのお店も変わりません。

それは協同組合で同じ材料等を使っているからのようです。

なので価格もどのお店も一緒です。

 

だからこそ、好みのお店を見つけ甲斐があるかも?

餅が多めか餡が多めか、あんこの甘さが際立つのか、落ち着いているのか。

食べ歩きも出来るのでお立ち寄りの際は如何ですか?

 

実は「梅が枝餅」は中のあんこがつぶ餡です。

私の中のあんこを使ったお菓子と言えば「梅が枝餅」

よって、ベースが「梅が枝餅」となるので、やっぱりつぶ餡なんですよね。

 

あんこは好きですが、こしあんだとちょっと物足りない。

舌の上に残るあずきの皮を感じたい。

 

寒くなってきました。

ぜんざいにお餅を入れて熱々を頂くには本当に良い季節です。

あなたも如何ですか?