過去の文房具沼の住人シリーズは以下から読めます。
今回は「36」について語ろうと思います。
「36」とはなにか?
これは吉祥寺にある文房具屋さんの店名です。
「36(サブロ)」と読みます。お店の主のおじいさまのお名前が由来となっています。
さらなりんがこのお店を知ったのはとある手紙関係の本に掲載されていたのを見たからです。
当時のさらなりんは東京に出張がある仕事でした。
文房具に興味があったので出張ついでにその本に載っているお店を回るようになりました。
その中でも「36」の印象は強く残っています。
当時はマンションの1階にある小さなお店でした。
取扱は通常ものからレトロなもの、海外輸入文具、オリジナル文具等々が所狭しと並べてあり、目移りして仕方のないさらなりんはかなりの長時間お邪魔していました。
当時の文房具屋さんといえば大手か街の文房具屋さんどちらもありましたが、取り扱う商品に違いはそうなかったように記憶しています。なので海外輸入文具やオリジナル文具が珍しく、手紙を書くこともはまっていたのでその周辺を購入させていただいていました。
今でもオリジナルのレポートパッドやボールペンがさらなりんのデスクにあります。
現在、地方住みのさらなりんは実店舗に伺えていません。
住所も通っていたころと変わっているようで店内も広くなったのか品数も増えているように思います。
通販での取り扱い商品も豊富にあり、日付回転印は良いお値段ですが個人的に興味があります。手帳好きには堪らないものです。
数取器というマニアック?なものも買えるようです。
最近は百貨店の文具メインの催事があり出店されています。そこで幾つか買うことが出来ました。色々な場所を回っているようですので機会がありましたら是非、覗いてみてください。
ご時世上、中々遠出や旅行が難しいですが、全てが解禁となった暁には伺いたいお店です。