今週のお題「手帳」
以前、手帳についてお話しさせていただきました。
今週のお題は「手帳」ですって??
ああ、何から語ればよいのやら…。
手帳はシーズンもので年が明けた今も文房具店の店頭に並んでいます。
年末年始で手帳を切り替える人もいれば、仕事などの関係上、年度で手帳を買い替えなければならない人もいるからでしょう。
年の中でも文房具界は一番、忙しい時期かもしれません。
手帳は何を基準で選びますか?
大きさが手のひらサイズから、ノートサイズまで様々、中身もレフト式やバーチカル式、ただマンスリーだけのものだってあります。
今は夢を叶えるだとか占いだとか的を絞った手帳も出ています。
目標を確実に叶えるためにはそういう力を借りるのも悪くありません。
自分のテンションを上げるためにはかわいいキャラクターが描かれているものだって構いません。
さらなりんは個人的にシステム手帳と仲良くなりたいと思っています。
手帳売り場の隅にひっそりと革製のカバーとともに数多くのリフィルたち。
そこを覗いているのは大体、世の中の猛者たちであり、一種の聖域でもあるようです。
最近は明るい色のカバーも出て、手帳の中をデコることも流行っているためか随分、敷居が低くなったように思います。
大きさを選ぶ
大きさもA5かバイブル、6穴リフィルばかりかと思ったら、最近はHB×WA5なんてサイズもあります。
「HB×WA5」これは縦がバイブルサイズ、横はA5サイズを表していて、正方形の大きさとなっています。
バイブルサイズが小さい、でもA5では大きすぎるということでアシュフォードという会社が開発した形式です。
数は多くはありませんが、今ではあちこちで見かけるようになりました。
自分が手帳を持つならどのような大きさがベストか考えておかなくてはいけません。
卓上に置いたままなのか、鞄に入れて持ち歩くのか、使い方によって変わってきます。
あとは重さ。卓上なら気になりませんが携帯するなら軽いほうが便利でしょう。
カバーを選ぶ
この辺りから沼の気配を感じます。
革製品には種類があります。ツヤがあるものないもの、表と裏の革の配色、留めるベルトの種類や位置、ほらほら頭がいっぱいになってきたでしょ?
一番は手になじむものでしょう。革製品は手の油分や湿気によって経年変化が楽しめます。長く使って変化を愛でていく。それが革カバーの醍醐味です。
勿論、合皮だってビニールだっていいと思います。
それはそれとして持っている本人が良し!と思ったものなんですから。
リフィルを決める
要はシステム手帳の中に何を入れるのかってことです。
マンスリー、ウィークリー、メモ用紙…。
リフィルの種類も様々です。文具屋さんよりはネット通販のほうが見つかるかもしれません。
種類が多いと言われるのがバイブルサイズです。さすが、聖書サイズですね。
正統派からイラスト入りまで見ているだけで飽きないほどです。
まとめ
今回はシステム手帳について語ってみました。
手帳の中を自分用にカスタマイズできる自由さがウリです。しかも、綴じ手帳と違い複数年、手帳の中に挟んでおくことが出来ます。
そんな便利なシステム手帳は如何ですか?
さらなりんは情報だけ集めて、システム手帳をあまり使っていません。
使いたいんです。そのためにMARK’SさんのA5システム手帳を買いました。100均でだって買いました。
しかし、ほとんど開くことはありません。
①左側のリフィルに記入がしにくい事
これは中央にリングがあるせいです。慣れと工夫で克服できそうですが、中々うまくできません。
②リングの開け閉めが苦手。
①を解消するためにリングから外す、入れる、この動作が面倒くさいとともにリングを開く力がうまくいきません。
上記2点がさらなりんにとってネックになっています。
便利なのは充分わかっています。
旅行先の情報やよく使う店舗の情報、家族の行事や成長の記録など1年だけでなく年をまたいで情報を持つことが出来るシステム手帳は良いアイテムです。
システム手帳は憧れ。
いつかは小脇にかかえて颯爽と登場したい(どこに?)
今はまだ、文房具店でまたネットで眺めて愛でる夢を見ている時間を楽しんでいるのです。
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