さらなりんは和楽器バンドを応援しています。
5月6日、YouTubeで大新年会2021日本武道館~アマノイワト~の配信がありました。
いつまでなのか見つけられなかったのですが、7日11時現在も視聴可能です。
土曜日にゆっくり見れるのは嬉しいですね。
さて、視聴内容になります。
ネタバレになりますので、嫌だという方は回避ください。
今回の配信は去年の大新年会になります。
2日間行われた2日目の内容です。
衣装はこの時の新曲「生命のアリア」のもの。
アニメ「MARS RED」のOP曲ということもあり、何処か明治時代を思わせる衣装となっています。
尺八担当神永大輔さんは書生さん風、和太鼓黒流さんは軍服風、ボーカル鈴華ゆう子さんは女学生風といったような雰囲気です。
津軽三味線担当の蜷川べにさんのヒールの高さ、凄いです。あれでライブをやるのはさすがです。
さて、気になる内容はといいますと…。
1.Overture~アマノイワト~
2.千本桜
3.Reload dead
4.日輪
5.生命のアリア
6.月下美人
7.Wagakki&EDM Sessin-春の海 Remix-
8.スペシャルメドレー2021(チルドレンレコード、Perfect Blue、World Domination、花一匁、Ignite、月・影・舞・華、虹色蝶々、星月夜)
9.IZANA
10.Singin’for…
合計で55分ほどですので、実際のライブより編集されているのは勿論、発売されているライブBlu-rayよりも短くなっています。
さらなりん的見どころは…。
「千本桜」鈴華ゆう子さんのアカペラから入ります。真っ暗な中、ゆう子さんの伸びやかな声に聞き入ってしまいます。そこからの黒流さんの掛け声への流れに一気に盛り上がります。一曲目なのに花びらが飛び出しすでにクライマックスかのような演出です。
「Reload dead」ベース亜沙さん作詞作曲です。ちょっと闇を抱えているのかな?というような歌詞で、マネージャーさんの胸に刺さったとか?「千本桜」で盛り上がった会場をうまく持続させます。
「日輪」曲の途中で詩吟が入ります。鈴華ゆう子さんの真骨頂です。MVも竹藪の中で撮られて歌詞も雰囲気も「和」な感じですが、かなり激しめな曲です。
「生命のアリア」この曲は会場での撮影がOKでした。なので、スマホが写っていますが大丈夫です。こういう試みは面白いのですが、カメラにおさめたいし、ライブみたいしという感情に実際の会場ではあわあわしてしまいます。
「月下美人」激しめな曲が続いていましたが、ここでバラード系。NHKのみんなのうたに採用された曲です。ゆう子さんがピンクのスカートに衣装チェンジしています。
上から下がる丸い電飾?の演出が綺麗です。
「Wagakki&EDM Sessin-春の海 Remix-」もうお正月ですからね、「春の海」しかありません。箏と尺八で大新年会なのですから当然で当たり前で、けれども題にある通りそのままではありません。津軽三味線や和太鼓が入り曲を盛り上げ、鈴華ゆう子さんの剣舞で場を清められたような神聖な巫女舞を見たような気持ちになります。
「スペシャルメドレー2021(チルドレンレコード、Perfect Blue、World Domination、花一匁、Ignite、月・影・舞・華、虹色蝶々、星月夜)」
Perfect Blueのギター担当町屋さんの高速ラップ?いつもよりかなり早めです。
Igniteに入る前に神永さんが背を向けて尺八にマイクを付け替えている姿が写っています。
月・影・舞・華のポイントは黒流さんでしょう!ゆう子さんと町屋さんが揃って首を傾げるのですが、地味に参加している黒流さんが最後に写ります。これが可愛いのです。
副音声ではまさか抜かれるとは思っていなかった、もっとがっつりやればよかったと悔いてらっしゃいました。
「IZANA」作詞作曲鈴華ゆう子さんです。彼女らしい曲です。伸びやかな声が生かされている曲です。町屋さんとのハモリも聞き所です。
「Singin’for…」ドラム担当山葵さんの作詞作曲です。アンコールで歌われました。(なのでメンバーがTシャツ姿になっています)いつかは声を出して会場全体で歌いあげたい1曲です。最後に相応しい盛り上がりと余韻を楽しめる素晴らしい感動をもたらしてくれます。
さらなりんの手元にはBlu-ray版があります。
YouTubeで見れるのは一部ですので、フルでお代わりしたいと思っているところです。
やっぱり、大新年会は良いですね。
和楽器バンドも見ていて本当に楽しい時間を提供してくれます。
応援していて好きで良かったと思っています。
今ならまだ、YouTubeで見ることが可能ですよ!
まだという方は是非!
あなたの見どころも教えてくださいね。
それでは!