さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
特に今年はロルバーンを怒涛のように買い集めました。
11月に入り2冊お迎えしました。
これにて、11冊となりました。
うっかり買ったのは今年の3月、文具女子博の時でしたから10カ月もしないうちにこんな事態になりました。
さらなりんは基本ロルバーンの「L」サイズを買っています。
横143X縦182X厚み15mmの大きさはB6(横128X縦182mm)より少々横が広くなります。
とはいえ、リングがありますので実際の筆記面積はB6よりやや小さくなります。
この二色を買った意味は…
ねこの付箋が付いた手前のロルバーンはかなり前に購入したミニサイズと言われるものです。
中身を見ると2020のスケジュールでした。
掃除の記録をメインに使っていましたが、次第に忘れ去られてしまったものです。
つまり、白紙ページがあるということです。
…活用したいなと思い、奥から出してきたのでした。
ロルバーンは以前から挑戦するものの、リング部分に苦戦し、次第に手を取らなくなるということを繰り返していたのです。
なぜ、何度も挑戦するのかというとやっぱりロルバーンと仲良くなりたいからです。
1.メモ部分の方眼が絶妙
隅まで印字している薄いグレイの点線で、クリーム色の用紙に溶け込み主張しすぎず、目に優しいデザインとなっています。
方眼の大きさは5mm、字が大きな人にはちょっと小さいかもしれませんが、方眼を無視して書いても全然方眼が気にならないので大丈夫ですよ!
2.ミシン目がある
全ページにミシン目入りなので簡単にそしてキレイに切り取ることができます。
とっさに人に渡すメモ用紙にすることだって可能です。ミシン目があることで切り口もまっすぐです。
特に仕事中は大変便利です。
デジタルな時代ですが、メモを渡すことはどんな場面でも出てきますからね。
3.表紙が厚紙
仕事中、いつも机があるとは限りません。
立ったままメモを取る場面もあります。
そんな時に、ロルバーンはとても優秀です。
表紙が厚手の紙になっていますので、それが良い具合に支えてくれます。
4.クリアポケットが付いている
後ろにはクリアポケットが5枚付いています。(種類によって枚数が変わります)
ちょっとしたメモや配布された資料を入れることができるので便利です。
5.ゴムバンドがついている
このゴムバンドのおかげでノートは広がらず、クリアポケットの中のものも飛び出しが抑えられます。
確かに記入する際、少し邪魔なこともありますが、慣れればたいした問題ではありません。
ロルバーンはダイヤリーも販売しています。
定番柄から来年の干支ウサギのイラストが可愛いものもあります。
さらなりんは勿論、こちらを購入しました。
ロルバーンダイアリーは表紙こそ違うものの、中身はどれも共通です。
(コラボ商品など一部違うものもあります)
見開きのカレンダーが2年分、イヤースケジュール2024年3月まであり、長期計画をカバーすることができます。
この後ろにはマンスリー、方眼メモページ165ページついています。そして、勿論クリアポケットも12枚あります。レシートなどを月ごとにまとめることができます。
表紙には透明フィルム加工が施されているのでかなり丈夫です。
さらなりんは今年のダイヤリーをラミネートフィルムで加工してしまいました。
その時の記事はこちらから読むことができます。
今回の定番柄ですが、狙っているのはこちらです。
始めからムーミン柄も良いですが、ステッカーを貼って自分だけのムーミン柄ロルバーンも悪くないと思ったのです。
ライトブルーはさらなりんの好きな色なので、それにムーミンもいるとなると気分は上々ってことです。
さて、レッドのロルバーンですが、こちらは推しの色です。
和楽器バンドのベース担当亜沙さんのカラーがレッドというので、買ってみました。
ロルバーンは色も豊富なので、推しの色を選ぶという遊びも可能です。
現在、さらなりんは1日2ページ書くというルールを年末まで決行中です。
そのためものすごい勢いでロルバーンが消費されています。
その在庫のため新しいロルバーンを買ったというのが正しいかもしれません。
来年はどんなふうにロルバーンを使っていくか今から考えていこうと思います。
…本当にロルバーンの沼は深かったです。