さらなりん雑記

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文房具沼の住人 第82話 ボールペンの軸について考えてみた

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

今回はボールペンの軸についてのお話です。

 

スタメン

さらなりんが普段使っているボールペンとシャープペンシルです。

細字派のさらなりんは最近、無印良品のゲルインキボールペン0.25を気に入って使っていました。

持っているボールペンの中では圧倒的な細さでカリカリと書いている感触がとても良いのです。

 

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ただ、長時間持つには少々軸が硬すぎるような気がします。

滑らない加工は良いのですが、六角形であるためかさらなりんの持ち方が悪いのか、時間が経つと指に痛みが出てきてしまいます。

 

そうして、久しぶりにジェットストリームを持ったわけですが、やはりわずかなラバーが良い仕事をしていました。

 

写真では伝わらない…

丸い軸というのも利点なのかもしれません。

ジェットストリームは滑らかにかけるインクが一番のセールスポイントですが、軸もちゃんと持ちやすいように考えられているのだとしみじみ感心しました。

ロングセラーにはちゃんと意味があります。

 

このシャーペンの軸が大変好みです。

さらなりんの癖として、ボールペンを持つときに力が無駄に入っているようです。

正しい持ち方をしていないせいもありますが、とくに親指に力を入れてしまい他の指に軸を押し当ててしまっていたようです。

 

これはただしい鉛筆の持ち方から勉強しないといけないですね。

 

ユニボールワンとユニボールワンF

こちらのユニボールワンFは低重心で書きやすいと評判の商品です。

 

しかし、軸がツルツルなんです。

滑るため、さらなりんにとっては少々扱いにくいと感じました。

ユニボールワンにはわずかに滑り止めのようなものが付いているのでユニボールワンFに比べて軽すぎるくらいですがかなり持ちやすいです。

…ユニボールワンFに何かしら滑り止めの加工を付けてくれたらいいのに。

 

 

 

 

対策として鉛筆グリップのようなものを買って装着すべきか悩むところです。

ボールペンの軸の太さは千差万別ですから、これ!というものに出会うには少々時間がかかりそうです。

 

 

一番の解決方法は、おそらく、持ち方の改善です。

長年、癖付いたものをどう直していくかそこが問題です。

 

ボールペンの選び方にインクの滑らかさ太さとともに、軸との相性を御一考ください。