さらなりんのプロフィール写真は、以前キャナルシティ博多にあったムーミンカフェにいた椅子に座ったスノークのおじょうさんのぬいぐるみです。
さらなりんはムーミンのちょっとゆるいフォルムに癒されています。
小さい頃はそこまでなかったのですが、あの穏やかな雰囲気の中に実は謎すぎる設定があったり、カバだとか言われているけれど妖精であるとか、大人になってそんな世界にひきこまれました。
スナフキンとミィが異父姉弟(そう、ミィがお姉さん!)だとか、フローレンはアニメーション上の名前で本当は「スノークのおじょうさん」(ムーミンとは種族が違うそうです)だそうですし、たどればムーミンの小説とコミックスでは設定に差があるとか…。
世の中には様々なキャラクターに溢れていますが、あれだけ親しまれているスヌーピーだって、コミックスの正式名称は「PEANUT」、その主人公は「チャーリー・ブラウン」なんですよ。
あなたのその大事にしているキャラクターも実は…なんてこともあるかもしれません。
それはさておき、ムーミンのことで気になる情報がありました。
日本で「ムーミンカフェ」「ムーミンスタンド」「MOOMIN SHOP」と手がけていたベネリック株式会社が「2023年2月末」にてライセンス契約満了をもってムーミン事業を終了させると発表がありました。
そう、キャナルシティ博多のムーミンカフェの閉店もこれの影響だったようです。
ベネリック社が経営する各地にあったムーミンの関連店舗はこれに伴い閉店となるようです。
ムーミンカフェ、食事をするスペースがムーミンの世界観でフィンランド料理が提供されたり、使用されているムーミンをかたどったパスタなどがとなりのショップで買えたり、ワクワクするようなお店であったので、この情報はとても残念です。
とはいえ、ムーミンは他にもパートナー企業があり、日本からムーミングッズがなくなってしまうことはありませんので、ご安心ください。
調べると文具関係の企業からタオル美術館はあまりに有名ですね、他にも絵本関連やお菓子、映像作品等々、ライセンスを取得している企業はたくさんあるようです。
そんなムーミンですが、グッズ関連として全国を回る「ムーミンマーケット」に行ってきました。
…本当は「HAKATA 文具の博覧会」と同日に行きました。
博多阪急、7階で催されていたのです。
ムーミンマーケットはグッズ販売がメインです。
限定品から、普段、文房具や雑貨店で並んでいるようなものもありました。
脇には撮影可能なスポットも用意されています。
ムーミンハウスのジオラマも置いてあったりして、眺めて楽しむことができました。
造りが細かくて、家の中にはムーミンママが…。
こちらから見るとミィもいました。
今後のスケジュールを見ると…
ムーミンマーケットの次回開催スケジュールは残念ながら更新はありませんでした。
代わりにムーミンミニマーケットは以下の通りです。
11/16(水)~11/21(月) 山陽百貨店
11/18(金)~11/29(火) ながの東急百貨店
11/23(水・祝日)~12/6(火) そごう大宮店
11/29(火)~12/4(日) 広島三越
限定品や展示の内容は異なることがあるそうですが、是非、お近くにお越しの際は寄ってみてくださいね!
かわいらしいムーミンたちに癒されてください。