文房具沼の住人 第190話 替え芯くるくる
さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
今回は替え芯の話です。
ご注意:替え芯はメーカー推奨のものを使いましょう。
けれど、やってしまうのが文房具沼の住人です。
1.軸はドクタークリップ(PILOT)、中身はスタイルフィット(三菱鉛筆)

「黒」「青」「赤」「緑」のボールペンは5mm、シャープペンシルもついて、1本持っていれば他に筆記具は必要ないくらいの装備です。
「アクロインキ」なので筆記はもちろん耐水性に優れ、軸は持ちやすさが追及されたドクタークリップなので最強な多機能筆記具といえるでしょう。
しかし、さらなりんは細字が好み、ほぼ日手帳の細かい方眼に合わせて文字を書こうとすると5mmでは太く感じてしまいます。
(ほぼ日手帳の方眼は「3.7mm」です)
そこで、スタイルフィットの出番です。
こちらは2.8mm、3.8mm、0.5mmと太さにバリエーションがあり、ドクタークリップの替え芯は4色に対し、16色と多彩なラインナップです。
さらなりんはゲルインクボールペンを使っていますが、こちらはシグノシリーズと同じものなので大変、使いやすいです。
難点をいえば、スライドレバーの色は変えられないので何処に何色を入れたか覚えておかなくてはいけないということです。
青⇒ブルーブラック、赤⇒赤系統(ベビーピンクやピンク)は決めていますが、あとは雰囲気です。
たまに思わぬ色になってびっくりすることもありますが、それも楽しんでいます。
各色ごとペンを持ち替えなくていいし、持ち歩きも1本で済むので、外出先でとても役に立ちます。
特にほぼ日手帳の特典についてくるジェットストリームでは、経年劣化による油シミのような裏抜けなどありますので、ほぼ日手帳を使っているさらなりんにとってはありがたい仕様になるのです。
この組み合わせ、かれこれ10年以上になります。
どちらもロングセラー商品なので愛用者が多いようで助かっています。
最近、ドクタークリップ4+1の新色が発売されたそうなので、気になっています。
淡い色の軸もいいですよね。

SARASAは本当に種類が多くてどれから使ってみるか決めかねていたのですが、デコシャインカラーの銀は枠として書くとちょっとオシャレになっておススメです。
ロルバーンダイアリーの時間軸を書くのに使っていたのですが、1本使い切ってしまいました。
こちらのシリーズは替え芯はなく、新しく本体を買うことになりましたが、せっかくの軸、他の色を入れてしまえば使えるんじゃないかとよからぬ妄想を抱きました。
それにしてもこちらのインクが入っている容器?、何処かでみたことがあります…。

勿論、SARASAにも種類があるので全てというわけではありませんが、ユニボールの芯と似た形状をしています。
試しに入れたところ、問題なく使えそうです。
ユニボールの替え芯は「黒」「赤」「青」「オレンジ」「ブルーブラック」の5種類ですが、SARASAは14色と豊富です。
こちらも軸の色は変えることができませんが、SARASAの多彩な色を使うことができます。
勿論、ユニボールのインクの色の濃さは捨てがたいのですが、替え芯の種類が少ないので本体ごと買うことを思うと心揺れるものがあります。
まとめ
替え芯はメーカー推奨のものをご使用ください。
違うものを使う場合は、自己責任でお願いします。
一応、さらなりんルールとして切ったり何かを足したり、ということはしていません。
替え芯のみで適応できるものをご紹介しました。
推奨できることではないので、品番は控えさせていただきますね。
ちなみに、外身が同じで中身が違うペン場合は収納しているペン立てを変えたりして、分かるようにしています。
たまに忘れていることもあります。
替え芯でくるくると遊んでみるというのも、なかなか楽しかったりします。
ただ、さらなりんの目が限界で、替え芯本体にある文字が見えない時が増えました。
こればっかりは仕方ありません。
冒険をせず大人しく使うことにいたします。
それでは。