さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

文房具沼の住人 第166話 霧雨は音もなく降り続くと思っていました。

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

題は心情を表しただけで文房具の話です。

 

ロルバーンダイアリーに文字を書く場合、PILOTのKakunoを愛用しています。

 

 

安価で初めて万年筆を使う人にはちょうど良い、丈夫で扱いやすい商品です。

 

さらなりんはこちらにPILOT 色彩雫 「霧雨」のインキを入れて使っていました。

グレイの色合いがとても好みで愛用していたのですが、新色追加に伴い在庫分で販売終了となりました。

www.pilot.co.jp

 

パイロット 万年筆インキ 色彩雫 キリサメ 霧雨 INK-50-KS 50ml PILOT ガラス瓶入 iroshizuku いろしずく PILOTインキ インク ink

価格:1650円
(2024/9/8 15:38時点)

日本の美しい情景の色をモチーフにしたシリーズで発売以来、人気の商品です。

今回の追加は「燈路」「春暁」「六花」となります。

発売は10月16日水曜日からで、50ml 2,200円(税込み)ということです。

 

…現在、PILOT色彩雫シリーズは50ml 1,650円ですので、値上げが予想されます。

 

全24色展開ということで、「霧雨」「躑躅」「秋桜」はメーカー在庫で終了となるそうです。

 

「霧雨」を買って約1年ほどになります。

他にも万年筆インクはありますし、ボールペンも使うので正直、そこまで減っていません。

 

インキには劣化が付き物です。

開ければ当然、劣化が始まります。保管は基本、冷暗所が望ましいそうですが、猛暑続きの昨今、なかなか難しい環境です。

 

勿論、メーカーや種類、量にもよるようですが早いものでは1年、もしくは2,3年で劣化すると言われています。

 

開栓するとまず、水分の蒸発が始まります。

また、酸化など性質の変化、それにより異臭やカビの発生が起こります。

それらを見つけたら無理に使わず破棄することをお勧めします。

 

無理に使うとインキが詰まるなど万年筆を傷めることになります。

 

 

…分かっていても使いたいですよね。

そんなんだから、さらなりんは高級万年筆に手は出しません。

 

50mlを全て使い切るまで何年かかるのか分かりませんが、「霧雨」の販売終了はショックです。

同じような色で青みが強い「冬将軍」は残るので、そちらを使うようにするかそのうち復活してくれるのを願うか…劣化覚悟で買うか、選択に迫られています。

 

「霧雨」人気なかったのでしょうか…。

さらなりんは最後まで楽しく使いたいと思います。

それでは。

文房具沼の住人 第165話 2025年のロルバーンダイアリーで悩むの楽しい

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

無事に手に入れたロルバーンダイアリー2025の3冊。

 

どれを使うか悩むところですが、さらなりんはこのまま使いません。

こちらを使ってロルバーンダイアリーを解体します。

ロルバーンダイアリーの表紙は紙製で加工してはありますが、どうしても水気には負けてしまいます。

それを防止するためにDaisoにて以下を購入しました。

 

通称ネコラミ

リングノートのリング部分をくり抜くのはかなりの根気が必要ですが、快適な2025年を過ごすため仕方ありません。

 

まずはパンケーキの表紙をラミネートします。

よくできました。

わずかながら空気が抜けていないところはありますが、上々の仕上がりです。

こちらのフィルムを貼ると、ラメを入れたようになるのが特徴です。

 

続けてスネーク柄にも…。

なんか可愛い…

 

珍しいピンクのロゴとご利益がありそうな白蛇さんに惹かれて購入したのですが、ラミネートを貼ることでできる光の入り具合がとてもいい感じになりました。

もともと淡いイエローの表紙は可愛らしく、他のスネーク柄と比べて女性の手に取りやすいものでした。

来年の干支が巳ということで、その様子から敬遠されそうな絵柄をロルバーンらしいデフォルメされたイラストで表現してあります。背景の淡い色合いでうまく調和されいやらしさを感じません。

しかも淡い色の表紙がラミネート貼りの失敗も上手に隠してくれています。

 

2025年は前半パンケーキ、後半デビルズフードケーキでいこうかと思いましたが、一気にスネーク柄に傾きました。

 

さらなりんがロルバーンダイアリーを複数冊買うのは、好きな表紙だからだけではありません。

 

マンスリーページ

インデックスを付けている通り、マンスリーを「仕事用」「プライベート用」と分けているからです。

勿論、2つのマンスリーを行ったり来たりする必要はありますが、それぞれの詳しい内容は独立して書くようにしています。

 

1日の枠がもっと大きければ両方を合わせて書くことも可能かもしれませんが、今のところLサイズを愛用しているので、こちらの方法を採用しています。

(いつかはA5サイズも使ってみたいと思っています)

 

 

メモページ

ロルバーンダイアリーはイヤーカレンダーやマンスリーの後はメモページになります。

方眼罫で165ページあります。紙は上質紙ですので、他の手帳用紙よりやや厚めに感じるかもしれません。

 

クリーム色は目に優しく刺激を軽減します。

薄い方眼罫なので目立たず、どんなフォーマットにも対応し、1マス5mmなので線を引いたり定規を使えばマス目を数えるのも楽になります。

インクは選びますが、万年筆も使うことができます。

マイルドライナーもそこまで裏に色が出ることはありません。

 

リングノートなので、リングが邪魔して書きにくいこともあります。その時は広げたままにせず半分にしたりして対応しています。

 

綴じ手帳だと開いても手やクリップで押さえていないといけないですが、リングノートはそのまま開くので重宝します。

 

ムーミンのクリアテープを貼ったり…

今は、時間の使い方を意識するため、起きる時間~だいたい寝る時間を縦軸に設定、なんちゃってバーチカルタイプにて1日1ページ書くようにしています。

右側が広く開いているのは、細かい時間だったり、TODOを書き込むためです。

2年ほどこの書き方で続けています。

 

来年も続けようかと思いましたが、変えてみたい欲も出てきました。

 

1ページになんでも書いちゃう

他のロルバーンに試し書きをしました。

日付シートはplusさんよりダウンロードしました。

bungu.plus.co.jp

さらなりんは提供されるたびに、使わせていただいています。

今回はかわいいカラーで紙面が華やぎます。

 

天気、気温、着ている服は手帳の隙間を埋めるにはちょうど良い項目です。

TODOやスケジュールを書いて、半分より下は日記というのはどうだろうか?と練習中です。

 

あちこち書いている情報を一つにまとめたい欲と、1つの内容を1冊にまとめる欲がせめぎ合っています。

ノートはたくさん持っているので色々使いたいのですが、忙しくなると書けなかったり、書くのを忘れたりしてしまうので、何処かで妥協をしなければいけません。

 

書きたい時に書けるのが一番、大事なんですけどね。

 

忘れちゃうとか妥協だとか言っていますけれど、どう使うか悩んでいるのが一番楽しかったりします。

 

まだ、今年は残っていますから、お試しをいろいろして決めていきたいと思います。

皆さまは2025年に使う手帳は決まりましたか?何を書くか決まりましたか?

よろしければ、参考にさせてください。

それでは。

文房具沼の住人 第164話 ハンズ取り置きサービスで手に入れたロルバーンダイアリー✨

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

来年の手帳は、引き続きロルバーンダイアリーを使うことを決めています。

今年の使い方で特に不便はありませんでしたし、継続して書くことができています。

新しいことに挑戦したい気持ちもありますが、ロルバーンダイアリーを使うことに変更はありません。

 

そんなわけで、手に入れました。

 

ロルバーンダイアリー 3冊

ロルバーンダイアリー2025の発売が紹介されたとき、真っ先に目を引いたアメリカンスイーツ、なかでもC(デビルズフードケーキ)D(ホットケーキ)柄はデルフォニクスの公式HPでもすぐに完売となった人気の表紙です。

 

発売開始の翌週に直営店へ行きましたが、この2柄は店頭にはありませんでした。

 

ロルバーンダイアリーは時間差で文房具店に並びます。

さらなりんはそのひとつ、「ハンズ」でロルバーンダイアリー2025の取り扱いが開始されるのを虎視眈々と狙っていました。

 

hands.net

「ハンズ」には「取り置きサービス」ができる「HANDS KEEPER」があります。

さらなりんはこちらの機能を使い、ロルバーンダイアリーを手に入れました。

 

メリット

・PCやスマホで24時間注文可能

・全国のハンズ、ハンズ ビーにて受け取り可能(一部対象外あり)

・配送料、手数料は無料

・商品1点から注文可能

・複数商品を頼んでも、1度の受取で可能

・実物を見てから、購入可能

・店頭レジで支払いなので、各種サービス、キャンペーンやクーポン等利用可能

 

デメリット

・アプリ登録が必要

・注文から7日以内に店頭にて引き取り(準備完了メールやアプリ内にて期限表記あり、問い合わせメールにて延長可能な場合もあり)

 

「ハンズ」の取り置きサービスは大変便利です。

店頭在庫も確認でき、店舗内になければ在庫のある店舗から取り寄せしてもらえます。

専用レジがありますので、そこで準備完了メールを見せると店員さんが商品を取り出してくれます。

 

ハンズの店内は広く、アイテム数も多いので探す手間を考えれば、かなり効率がよいです。

時間が無い時など活躍しそうです。

 

さらなりんは「HANDS KEEPER」を使って、ロルバーンダイアリーを無事に購入することができました。本当にありがたかったです。

 

 

さて、3冊も買ったロルバーンダイアリーをどう使うのか、手帳会議はこれからです。

それでは。