さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

文房具沼の住人 第153話 ほぼ日手帳weeks MEGA 2024

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

さらなりんにとって「ほぼ日手帳」は手放せないアイテムです。

オリジナルサイズからweeksと使う大きさは変わりましたが、現在も大事な相棒です。

 

2024年も3月となりました。実際に使って変更点はあるか見返すときに来ています。

今のところ、ほぼ日手帳は当初の予定通り使えています。

2024 ほぼ日手帳weeks MEGAの表紙

 

 

さらなりんが使用しているのは「ほぼ日手帳 weeks」の中でもMEGAという種類です。

メモページが通常版は69ページあるのに対し、MEGAは213ページあります。

(4月はじまりの「ほぼ日手帳 weeks」にはMEGAはないようですのでご注意ください)

 

表紙にはムーミンのイラストがありますが、こちらはさらなりんが手を加えたものになります。

 

 

2020年から愛用の「和楽器バンド」のチラシ、ロゴ部分を切り取ったものと革製のしおりミムラ姉さんとミィのを挟んでいます。

 

マンスリーの後ろにあるメモページには「体調記録」「感謝日記」などの記録を付けていますので、アプローチしやすい付せんなどの目印が付いています。

猫の覗ています

 

週間レフト

ほぼ日手帳weeksは週間レフト式が採用されています。

これは左側をウィークリー、右側をメモという形式です。

 

ウィークリーは小さな点が二つ付いているので、自然と3分割できます。

さらなりんは1つ目には自分のスケジュール、2つ目を家族のスケジュール、3つ目を記念日などと分けています。

 

 

さて、右側のメモですが、去年は「感謝日記」を書いていました。

日々のありがたさを感じながら1年を過ごしたいという思いから始めましたが、年末に向けて次第に行を埋める作業になり中々の苦痛でした。

一番確認するスケジュールの隣には日記ではなく、時間の管理やTODOに特化した内容にしたいと思い、今年はハビットトラッカーへ変更しました。

 

内容は秘密とさせていただきます。

英字が並んでいるのは曜日を表しています。

 

手書きで書いていましたが、ある時文房具やさんでステキな付せんがあり思わず手に取りました。

しかし、結果的には失敗となりました。

 

スワテリエ MONTHLY LONG

大きさ的にもメモにちょうど良く、50sheetX2と1年分は余裕もってあり、可愛い色彩に心奪われて購入しました。

曜日の並びがほぼ日手帳と合わないけれど、毎週曜日を書く手間を省こうとしたのですが。。。

 

お気づきでしょうか…

拡大図

方眼が合いませんでした。

付せんの方眼が6mmくらい、ほぼ日手帳weeksの方眼は3.55mmだからです。

 

可愛い!効率的に使えそう!といって、安易に飛びついてはいけません。

 

メモのハビットトラッカーの下には、その週のTODO、一番下には反省、振り返りを書くようにしました。

週末にはそれらを見ながら、翌週のTODOをまとめるようにしています。

 

週の動きはウィークリーのページでまとめられるようになりましたが、月の動きを忘れてはなりません。

あまりある一筆箋

さらなりんは手紙畑より文房具沼へ入ったものですから、一筆箋が大量にストックされています。

この大きさが「ほぼ日手帳weeks」にだいたい、合うのです。

 

一筆箋に1か月の動き、TODOを書いて挟んでいます。

ほぼ日手帳にはちゃんとマンスリーがあるのですが、ただめくるのが面倒くさかっただけです。

 

使い終わった一筆箋は後ろのメモページに貼るのも良いかもしれません。

3月からはその予定です。(2月までは他のシステム手帳に貼っていました)

 

1月始まり手帳が真っ白、という方も多いと思います。

4月から環境が変わる人も多いかと思われます。

 

今、ここで、見直しをして気持ち新たに手帳を始めてみるというのも良いかもしれません。

 

手帳、楽しんでくださいね。

それでは。

文房具沼の住人 第152話 システム手帳と仲良くなりたい

さらなりんはシステム手帳と仲良くなるため、Daisoでリフィルを購入しました。

 

バイブルサイズ 6穴対応

持っているシステム手帳がHBXWA5ですので、互換性のあるこちらのメモリフィルを使ってみようと思い立ったのでした。

 

 

大きさはほぼ日手帳weekS と同じくらいですが、綴じ手帳からシステム手帳リフィルという仕様の変化は思ったより、ハードルが高かったです。

特に使う目的もなかったこともあるかもしれません。

 

そんなわけで、眠らせること数か月、100枚もあるのだから少しは触ろうと中身を取り出しました。

 

Daisoの100円商品ですので、期待はしていませんでしたが、想像以上に薄い紙でした。

軽い力で破けそうです。

インクの色によっては裏面に滲みそうなほど、透けている感じがします。

さらなりんの持っている万年筆インクは影響ありませんでしたが、濃い色だと裏抜け等ありそうです。

 

線の幅は5mmで、字を大きく書く人は向いていないかもしれません。

さらなりんが使うロルバーンは5mm幅ですので、そこまで狭さを感じませんでした。

切り取り用のミシン目もあり、色々な用途で使えそうです。

ただ、白いリフィルが味気なく…。

 

そういう時は、たくさん持っているマスキングテープの出番です。

 

縁取りするだけでかわいい

一気に華やいで、テンションが上がります。

 

書くものに合わせてマスキングテープを貼るのも楽しいかもしれない。

そんなことを思いつつ、ざっと20枚ばかり作成してしまいました。

 

マスキングテープを貼る分、紙は厚くなってしまいますが、白い紙面の圧迫感はいくらか軽減されます。

使われずしまわれたままのマスキングテープも活用方法がみつかりました。

 

リフィルがあるなら、綴じるフォルダーも気になるのですが、さすがに本格的なものを買うには至っておりません。

以前、セリアで購入したシートシールを収納しているフォルダーがちょうど収まることを思い出しました。

 

前の方にはシートシールを入れて

こちらも年末に買っていたDaisoのダイヤリー

 

リング穴に余裕があるので、何もかも入れています。

 

いつかは本格的な手帳を手に入れる日を夢見て、本日も練習です。

 

それでは。

 

文房具沼の住人 第151話 ロルバーン21、22冊目のお供、爽やかな表紙の新仲間登場!

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

 

今年もロルバーンダイヤリーを愛用しています。毎日記入するようになり、1年半くらい経ちましたでしょうか…。

 

3袋分

記入し終わったロルバーンは、メモの所だけ紐で綴じてロルバーンが入っていた袋に収めて保存しています。

今のところ、読み返すことはないのですが、何となく頑張った証として本棚に他の手帳ともに並んでいます。

 

1日2ページ書いていたこともありますが、現在は1日1ページに落ち着いています。

以前は、ロルバーンにマルマンのルーズリーフミニを挟んでいましたが、書き込む時間が取れず外してしまいました。

(ロルバーンのリング穴とルーズリーフミニのリング穴が合いますので、是非、活用してみてくださいね!)

 

何故、ロルバーンダイヤリーを使うのか?

勿論、使いやすいからです。

上質紙はインクを選びますが万年筆で書くことができますし、リングノートのリングを開けて中を入れ替え自分仕様にカスタマイズすることが可能です。

 

 

 

リングが多少いびつになってしまうのは仕方ありませんが、気に入った表紙を使い続けることができます。

 

1日1ページ用のロルバーンダイヤリー

表紙はDaisoのネコひっかき傷防止シートでラミネートしました。

リング穴が少々大変でしたが、少々の傷や水分には強いので重宝しています。

そして、ダイヤリー用の大き目リングは用紙をたくさん挟むのに適しています。

 

こちらの表紙はさらなりんのお気に入りで、珍しい茶色のゴムバンドと合わせて去年のほとんどの時間を過ごしてきました。

 

基本、ダイヤリーのメモ用紙は165ページです。さすがに1日1ページで使っていては足りませんね。

 

さらなりんはメモ用紙をどんどん入れ替えているので、「1冊を使いきった!」という達成感はありませんが、溜まっていく使用後のメモ用紙を眺めて自分を褒めることはあります。

 

1日1ページはどんなフォームで使っているかといいますと…

3月のある1日になるだろうページ

ロルバーンの用紙には薄く方眼が印刷されています。

こちらを1行1時間、1マス10分を目安として銀色のサラサクリップで線を引いています。

横に数字を書いて時間を表しています。

 

手書きなので時間を増やしたり減らしたり、その日に合わせて自由に書けるようにしています。

横の広いメモスペースにはスケジュールやTODO管理に使っています。

 

余白のシールは単なる自分のテンションを上げるためのものです。

気分によってマステだったり、シールだったり様々です。

 

このフォームが定着してかなり経ちますので、自分に合っているということだと思います。

 

毎日使うのでロルバーンのメモ用紙はどんどん消費されていきます。

去年の秋、ロルバーンダイヤリーを2冊買いました。

165ページが2冊分、勿論在庫もありますので今年の分は心置きなく使うことができます。

 

 

今年、街に出た際、Smithに寄りました。

Smithはダイヤリーやノート、手帳の関連商品を扱うデルフォニックスの直営店です。

 

すると、セール中の文字があり、赤い丸シールが付いたものは半額だというではありませんか!

赤い丸…

 

セールもかなり時間が経っていたので、種類は多く残っていませんでした。

緑色の表紙のロルバーンはあまり持っていないなぁとかうっかり思ってしまい…

ロントゥモン 2冊

ダイヤリーではありませんので、メモページは140ページです。

何だか爽やかな表紙が仲間入りしました。

 

現在、使っているものも合わせてロルバーンは22冊です。

絶対、今年はもう買わなくていい!

 

 

…3月、博多阪急で「文具女子博 Pop-up in 博多」が行われそこにデルフォニックスが出店されます。

きっと、限定が発売されます。

手に取ってしまうと思います。

 

結果は来月、報告します。

それでは。