さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
今回は紙にペンで書くと必ず出てくる裏抜けのお話です。
というのも、最近、さらなりんはシステム手帳をバインダー代わりに色々とメモしたものを挟んでいます。
その中で万年筆を使うと裏にインクが抜けてしまうものが出てきてしまうのです。
まず、左側はほぼ日ペーパー(ズ)の商品です。
やや厚手の紙で、書き味も良いです。
しかし、実はこの紙、裏にインクが…。
これでは裏側は使えませんね。
表面のみ使うようにしなければいけません。
冊子からはすっと気持ちよく外すことが出来るので、そこはかなりお勧めです。
ボールペンならば問題なく使えます。
万年筆だけはお気を付けください。
続いては現在、消費キャンペーン中のメモ帳です。
少し、色の変化もあり雑に扱われています。
友人の影響で集めたけれど、「ナイトメア ビフォアー クリスマス」の活用法を探るために、こちらも万年筆で書いてみました。
謎に丈夫な紙なのか、薄いにもかかわらずインクが抜けません。
勿論、重ね書きやゆっくり書くとインクが裏側へ出てしまうのですが、さらなりんが筆記するには問題がありません。
裏側にイラストがあるわけではないし、何かを書こうと思っているわけではなかったのですが、意外に優秀な紙だったようで驚きました。さすがディズニーってことでしょうか?
こちらの空いているページにも万年筆で書いてみました。
文字は透けますが、インクの抜けはないようです。
ほぼ日手帳は万年筆でも大丈夫です。
だからこそ、ほぼ日ペーパー(ズ)の裏抜けが気になります。
美しさを求めてはいないんですが、ちょっと残念に思いました。
紙もの好きだからこそこだわりたい紙質。
ほらそこに、ぽっかり沼が開いている。
価格:2,420円 |