さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

文房具沼の住人 第180話 紙博 in 福岡 に行ってきました。

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

紙博 in 福岡

初めて紙博に行ってきました。

福岡での開催は5年ぶり3回目ということです。

 

場所は、南近代ビルという貸会議室などを備えた大きなビルになります。

JR博多駅からバスで5分ほど、バスも頻繁に通る大きな道沿いです。

 

紙博のパンフレットなど

会場はとても賑わっていました。

さらなりんは2日目に行ったのですが、海外のお客さまもいて外国語も飛び交う国際色豊かな会場でびっくりしました。

 

出店者さんの中には韓国や台湾在住のクリエイターさんも参加されていたので、普段はお目にかかれない文房具に出会えてとても新鮮でした。

 

さらなりんは紙博のサイトをみたりマップを印刷して印を付けたり、予習ばっちりで会場に向かいましたが、あまりの人の多さに印を付けたところしか回れなかったです。

もう少し、体力と余裕をもつべきでした…。

 

kamihaku.jp

 

神戸派計画さん

まず向かったのは「神戸派計画」さん。

GRAPHILO(グラフィーロ)とシステム手帳のネット記事や動画を見ていると目にする紙があります。それを販売しているのがこちらです。

 

速乾性には欠けますが、万年筆やガラスペンなどのインクで書くとぬらぬらとした発色やインク溜まりを楽しむことができます。

数量限定でシステム手帳リフィルが販売されていましたが、さらなりんが到着したときにはミニ6サイズは罫線リフィルしかありませんでした。

それでも、出会えたことに感謝し購入を決めました。

 

裏面

さすが神戸の企業という感じで、裏面のデザインもおしゃれです。

シンプルで洗練された雰囲気に、品の良いシステム手帳を合わせたくなります。

 

謎の丸くて青い紙

リフィルを購入しようと眺めていたのですが、1つの袋に丸くて青い紙が入っていました。

なんだろう?と思いましたが、どうやらリフィル穴の用紙が入り込んでいたようです。

出会えた記念に連れて帰りました。

 

青いリフィルは「カフェ リフィル」というシリーズになるそうで、さらなりんが買ったのは「ポルカレイドソーダ」、ドットのように見える点は実はクリームソーダが描かれています。

…この歳になるとやや見にくいですが(笑)

こちらの青の用紙はシステム手帳に綴じても目立ちそうで、活躍できそうな予感がします。

 

オンラインショップでも購入できるようですので、気になる方は見に行ってみてくださいね。

オシャレな文房具がいくつも載っています。

fromkobe.jp

 

 

トビマツショウイチロウさん

実は10月の「HAKATA文具の博覧会」で一度お見かけして気になっていました。

「100枚のぜいたくメモシート」はギンガムチェックに惹かれてお迎えしました。

ミニ6サイズのリフィルよりやや小さめですが、穴を開ければ綴じられそうです。

 

すこしゆるいイラストと柔らかい色合いに何だか癒されます。

 

厚手タイプのリフィル

厚手タイプの紙とトレーシングペーパーに印刷されたものも入っているので、イラストだけでなく手触りも同時に楽しむことができます。

紙好きにはそれがたまりません。

 

 

北岸由美さん

ほぼ日手帳のカバーに採用されて気になっていたイラストです。

ネコ派ですので、ネコのイラストには反応してしまいます。

豊富で細かな色使いに目を奪われました。

 

絵ハガキも買い占めたいほど可愛かったのですが、悩んでこちらのピンクの柄としました。

 

細かく書き込まれたイラストに引き込まれ、いつまでも眺めていたい、そんな気持ちになります。

 

 

ネクタイさんのロール付せんプチ

最近の流行でしょうか?ロール付せんが気になります。

せっかくなのでと、ネクタイさんのイラストをお迎えしました。

 

何処で使うと具体的に決めてはいないのですが、目を引く文字は題名代わりになりそうです。

シールとマスキングテープ

ネクタイさんといえばやっぱり女の子のイラストです。

シールとマスキングテープを購入したので、手帳に貼りたいと思います。

 

 

まとめ

今回、初めて紙博に参加しました。

ホームページが更新されるたびに見に行ってどこのお店を回ろうか予習するのが楽しかったです。

 

また、紙博の醍醐味、クリエイターさん本人が会計担当されたり、販売のスタッフとしていらっしゃるので、会話ができる機会があります。

 

さらなりんはご本人さんを目の前にして何も言えず、ただ数秒見つめるという挙動が怪しい人となりました。

そんな何も言えなくなってしまう人たちに向けた対応としてか、全クリエイターさんに対してではありませんが「ラブレターポスト」というものが設置されています。

 

クリエイターさんへの愛を手紙にしたため、お伝えすることができ、心を打ったお手紙にはステキな返信があるそうです。

今回は時間がなくて用意ができませんでしたが、次回は参加したいと思いました。

 

来年も是非、福岡で開催されることを祈っています!

それでは。