さらなりんはWGBこと和楽器バンドを応援しています。
和楽器バンドはさらなりんが初めてファンクラブに入ったアーティストで、遠征してライブに参加したり、宗像大社や出雲大社、平安神宮で行われた奉納ライブも楽しみました。
ファンクラブ(PREMIUM会員)だと年に一度、会報誌が送られます。
今回は、ファンクラブのテーマソング、ギター担当町屋さんが作詞作曲された「愛は鳴る」のCD付きで配布されました。
今月行われたファンクラブイベントではいち早く楽曲の発表がされ、参加したファンクラブメンバーは勿論、お留守番組も首を長くして会報誌の到着を待っていました。
CD付きであり「折り曲げ厳禁」で取り扱い注意な今回の会報誌はいつも以上に時間がかかっただろうと思われます。
実際、到着したという報告をSNSで見かけてからさらなりんが手にするまでかなり時間がかかりました。
これはさらなりんが地方民であり、恐らく、会員番号も前のほうではないためかもしれません。正確な理由は分かりません。
時差はある程度仕方がないと諦めています。
それにしても今回は長かった。
そう、CD付だしファンクラブ会員が書いた大新年会のレポートも読めるというので楽しみにしていたのです。
何度もTwitterで到着、未着の悲喜こもごもをみかけ、さらなりんもそのたびにわがことのように一喜一憂しました。
……。
察しの良い方は気付いていますね?
さらなりんが少々、腹を立てていることを。
これからはちょっと感情的な内容になってしまい申し訳ないです。
そういうことがダメな方は退避ください。
……。
会報誌はちゃんと届きました。
その日は雨が降っていたので、ちゃんとビニール袋に入れられてポストに入っていました。配達業者さんへの怒りではないのです。
本来なら、届いてすぐに開封し無邪気に中身を確認する、えぇ、今までそうしていました。
今回だってそのつもりでした。
けれど、いまだビニール袋から取り出しも出来ていません。
一つは期待してやっと届いて嬉しくて開けてしまったらこの想いが無くなってしまうのが惜しいという小さな天邪鬼です。
もう一つは…。
これはファンクラブの会報誌です。
ファンクラブ会員宛に和楽器バンドのメンバーから特別に届けられるものです。
正確にはちょっと違うかもしれない、だけどさらなりんはそう思っています。
こういう特別なものをフリマアプリで売るのは如何なものかと憤りを感じています。
しかも、まだ手元に届いてもいない人たちがいるのに売りに出すという無神経さに腹が立ちます。
同じ和楽器バンドを推すファンクラブ会員であることに悔しさと歯がゆさを感じます。
ファンクラブイベントではほとんどのグッズに購入個数制限が付けられていました。
その中でも初め会場特典「チケット型キーホルダー」は個数制限はありませんでした。
しかし、大量購入が認められたため1会計3個までと途中から制限が加わりました。
「それみたことか、初めから個数制限つけておけ」
そういう声が聞こえました。
勿論、その気持ちも分かります。
さらなりんはこうも考えます。
「試された」だと。
他は個数制限あるのに会場特典である「チケット型キーホルダー」はない。
そこに意味が、運営側の意図があったのではないかと勘繰ってしまいます。
勿論、運営側のうっかりだったり、個数を十分確保していた等、理由は明確にされていませんのでさらなりんの勝手な思い込みです。
一部の、ほんの一部の心無いファンクラブ会員の方の身勝手な行動に他のファンクラブ会員全員が巻き込まれてしまいます。
指し伸べられるはずだった手を振り払ったように感じてしまいます。
どうして、こんなことになってしまうのか。
ただ、「愛が鳴る」ことを無邪気に楽しみたいのに、雑音が入って「愛が鳴」らない。
「愛を鳴」らすことが出来ない。
色々と、詮無きことを考えて落ち込んだり悩んだりしていますが、この週末、心落ち着けて封を開けたいと思います。
一部の心無いファンに負けてたまるか!
やっと、気持ちが浮上してきました。
そうですよね?
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