さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

開会式が行われる前にすでに始まっている、それがオリンピック。

始まります北京オリンピック

この間、夏季オリンピックで東京、TOKYO言ってたじゃないの?と思っている皆さま、夏季オリンピックのあとの冬季オリンピックはすぐに行われるのです!

東京オリンピックが1年延期したため約半年という短い間隔となりました)

 

そして、開会式が2月4日(金)だからといってのんびりしていてはいけません。

オリンピックはすでに競技が始まっているのです。

昨日が節分だったと慌てて豆を撒いている暇はないのですよ?

 

今日の午前からフィギュアスケート団体戦が始まりました。(その前にアイスホッケーなどの競技が始まっています)

冬スポーツの花形、フィギュアスケートがすでに競技開始とはどれだけ忙しいんだと愚痴りたくもなりますが、日本代表がいるというだけで応援したくなる、それがオリンピックマジック。

 

スポーツにこれだけ種類があるんだと驚くのがオリンピック。

ただ、雪の上を、氷の上を滑るだけなのにこんなにすることがあるんだと顎を落とすのが冬のオリンピック。

 

我が子がやっていたら喉を引きつらせながら、「危ないことやめてー!」と叫ぶに決まっているのが冬のオリンピック。

 

あー楽しい。

 

今回開催の北京と時差は1時間。

活動時間と競技時間が重なっているので、身体に優しいオリンピックとなっています。

 

何を見ます?誰を応援します?

 

 

オリンピックはいつも「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトで「観たぞ!」シリーズを楽しみにしていました。

オリンピック観戦大好き乗組員の永田さんが投稿者たちとやり取りをする様子が毎日、更新されるのを期間中わくわくしながら見たり、ある時は自分も投稿してみたりと面白がっていました。

 

「観たぞ!」のオリンピックシリーズは2004年のアテネオリンピックから続いていましたが、冬の北京オリンピックではいつもの五月雨更新はなく、Twitter上の「#mitazo」で共有されることになりました。

 

Twitterが当たり前になる以前から共有できる場として提供してくれたほぼ日刊イトイ新聞にはありがとうございますとお礼を言いたいですし、永田さんの年齢も考えるとTwitterにシフトするのも当然と納得できます。

 

でも、本音はちょっと寂しい。

 

この「観たぞ!」内で語られる特有の語彙たち、名言たち、お約束…おまとめサイトもありその本気のお遊び度が力いっぱいでとても楽しい企画でした。

私が長い間「ほぼ日刊イトイ新聞」内で遊んでいるのは「観たぞ!」の企画があるからでもありました。

 

痛快なツッコミや独り言を華麗に昇華させ、こと細やかな文章で語られる永田さんの人柄もありとても大好きな企画でした。

 

始まるものはいつか終わる。

それはオリンピックもしかり、企画ものもしかり。

 

 

過去の「観たぞ!」は「ほぼ日刊イトイ新聞」サイト内で見ることが出来ます。

本格的に競技が始まる前に、前回大会のおさらいがてらご覧になっては如何でしょう?

 

あぁ、平昌オリンピックの時は、あんなだった~と思い出し、あれから4年経ったのだとハッとさせられます。

今もこのブログを書きながら、ちらっと読んでは笑ったり、涙ぐんだりしています。

 

そんなオリンピックが始まります。

 

世界的には色々と言われています。災害復興だとか人権問題だとか、どこかの軍事侵攻がどうとか…。

オリンピックは平和の祭典とも言われます。

どうか、開催期間中は何処の地域も優しさに包まれますように。