文房具沼の住人 第188話 グラフィーロ(GRAPHILO)に感動!
さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
12月に開催された紙博にて、神戸派企画さんの「グラフィーロ(GRAPHILO)」をお迎えしました。

買ったものの、その後一度も使っていないことを思い出しました。
さらなりんは毎週、更新される「しいたけ占い」を書き写しています。
2025年分がたまってきたのでノートに貼って残しておこうと思い、その流れをグラフィーロにメモをしました。
メモは大切なリフィルに書いておくと、重要性が増すものです。

グラフィーロの特徴「ぬらぬら書く」というのはどういうことだろうか?と思っていましたが、さらなりん的には万年筆が「滑らか」に進むので「軽い」という感じでしょうか。
購入する際に試筆をしましたが、慣れた万年筆ではなかったからか違いが良くわかりませんでした。(スタッフさんの視線もあって緊張していたのもあります…)
今回、自室でゆったりとした気分で何気なく書いたのですが、他の紙と違うことに気が付きました。
そして、やや難点ともされるインクが乾いていくまでの時間が思った以上に長く感じました。リフィルにも付属品として吸い取り紙が1枚あるということからも、素早く書くというよりは落ち着いて書くことに向いているといえます。
使用した万年筆の太さは「F」細字ですが、インクが溜まるさまや少しずつ乾いていくさまを眺めることができました。
グラフィーロは書くシーンを選ぶようです。

筆記具を変えて他の色を試すためガラスペンを久しぶりに出しました。
あまりに久しぶりすぎて加減が分からず、インクののりが今ひとつで薄くなってしまいました。写真では分かりにくいですが、文字の輪郭がくっきりと出ます。

淡くそこまで視認性のあるインクではありませんが、いつもより映えるように感じます。

…ガラスペンが本当に年単位の久しぶりで、インクが思ったよりついてしまい文字が潰れる事態となり申し訳ありません。
現物を見るとグラフィーロのほうがインクの色に深みを感じます。
「発色の良さ」もグラフィーロの特徴ですので、そこが出ていると思われます。
KNOXも優秀で、インクの乾きも早くペンの滑りも良いのですが表面にインクがあるイメージです。(求む、語彙力!)
紙面の一番下の青はHERBIN(エルバン)のSAPPHIREです。
グラフィーロは濃い色のインクがよりよく映えて見えます。
KNOXも優秀な紙です。グラフィーロより薄く軽いリフィルとなっていますので、システム手帳の中にたくさんリフィルを入れたい人にはおすすめです。

インクののりが悪いのでちゃんと比較になるか不明ですが、インクが裏に抜けることはあまりないようです。(インクを選ぶとは思いますが)
グラフィーロは「書く」ということに重きをおいたリフィルになります。
30枚で737円(ミニ6)とやや高めの値段設定から考えてみても普段使いのリフィルというよりはインクを楽しんだり、ゆったりとした時間の中で特別なことを書くような使い方が向いているように思います。
さらなりんはとてもおもしろい体験ができたことに感動しました。
普段使いできないグラフィーロ、とはいえ書くことを楽しむために大事に使いたいと思います。
システム手帳のリフィルで紙を楽しむなんて優雅な遊びです。
今年もステキな文房具に出会えて本当に幸せです。
皆さまもステキな文房具に出会えますように。
それでは。
…KNOXのリフィルも本当に優秀なのでおすすめです。