さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

アラフォー 運転免許を取る⑨

原付講習

第二段階の技能教習は実技が増えます。

緊張続きで神経がすり減りそうですよ。

 

そんな中、原付です。

自動二輪及び原付免許所持の方は免除されます。

時間は50分なので他の教習と同じです。

 

実技を取るか、座学を取るか選べました。

私はこの機会を逃すと原付に乗ることはないだろうと思い、実技を選択しました。

当日は長袖、長ズボンです。

二輪の乗るときの服装って試験問題にもなっていますよね。

 

待合室で待っていると名前を呼ばれます。

この日はどうやら体格の良い学生さんと二人です。

まずは部屋でビデオを見ます。

乗り方や道路での動きなどを確認します。

その後、手袋やヘルメットを渡されて実践です。

 

まずはスタンドで手間取ります。

原付バイクは思った以上に重いです。軽い気持ちでは動きません。

結果、タイヤが足の甲に乗るという痛い思いをしました。

 

動かし方をざっと習い、エンジンをかけて発車です。

展開が早くて付いていくのに必死です。(いつも必死)

 

始めは短い距離、そのあと、一周、ぐるぐる回って、と伸ばされていきます。

要領の悪い私は色々と指導を頂きます。

背筋だったり、ブレーキのタイミングだったり、自動車とも自転車とも違います。

似てるとか同じとか言うけど、やっぱり違うと思う!

 

最後は時間が来るまで同じところをぐるぐる回ります。

この辺りになると慣れてきて、一人で楽しく運転できました。

 

高速教習

ネットの記事を見るとシミュレーターのところもあるようですね。

私の通った自動車学校は実際に高速道路を走ります。

時間は夕方。

見通しが悪くなるし、平日の夕方だとトラックだけじゃなく通勤時間にもかぶります。

 

教習生は私と学生さん。小柄の可愛らしい方でした。

初めの運転をどうするか、話し合ってとインストラクターの方に言われましたが、ここはおばちゃん根性で先に運転すると主張します!

だって、日が暮れてしまうと心配だから!

 

時間は約二時間。

近くのインターチェンジから乗って、次の次のインターチェンジで降りて帰ってくるコースです。

え、待って、そのインターチェンジ、料金所がたくさんあるところじゃないの。

 

横にインストラクターの方がいるし、車には自動車学校の文字があるしきっと大丈夫…。そう言い聞かせながら走ります。

法定速度を守ります。

高速道路の料金所までガラガラでしたが、「40」の表示があればそれに従います。

後ろに付かれたりして動揺するけど、ここで教習のやり直しなどはごめん!

 

そうやって車は高速道路に乗ります。

信号や歩行者がいない分、走りやすいかもしれません。

スピードを出さなくてはいけないのは緊張しますが、車間距離を取って走れば少しは…車線変更??抜くの?

何故か自然と左に寄ったり、スピードが遅かったりしましたが、何とか目的地に到着。

無事に次の人に託し、終了となりました。

 

高速教習は指定の学科が終わっていないと受けられません。

また、危険予測、高速教習はそれぞれセット教習となっていて予約した後は変更キャンセルには料金が発生するとのことでした。

予約の際は充分にお気を付けくださいね。