効果測定 2回目
第一段階でも苦労した効果測定。
勿論、第二段階でもあります。
問題も増えます。
噂では第一段階の倍、時間がかかるとのことです。
時間を見つけては勉強に励みます。
卒業検定も近づいていますので逆算しながら勉強時間にあてます。
100点満点中90点以上が合格となります。
問題は一気に細かくなり、内容も難しさが増します。
中々、模擬でも90点以上を出すことが出来なくなりました。
一回目受けたところやはり点数が足りません。
受けられるのは1日3回までだったかな?
1日目は時間の都合上2回受けて、ダメでした。
特に、2回目!あと、一問でした。運がいいことによく分かっているところが出てやったー!と思ったのですが、ケアレスミスも響きます。
マルかバツかなのに、語尾の書き方で答えも変わります。
その辺りがぐるぐるして混乱して誤っているほうを答える。
そういうことが何度も続きます。
翌日、再度チャレンジと受けて4回目でようやく合格できました。
第一段階も4回目、第二段階も4回目。
そんなところでした。
応急救護処置
こちらも前もって予約が必要です。
3時限連続で定員が決められています。余裕をもっての予約を勧めます。
私が受けた時は8人でした。
部屋には3体の人形が並んでいました。噂の人工呼吸です。
ですが、世間は新型コロナウイルス蔓延中。
直接口をつけなくて良い道具があることを教えられ、人工呼吸は振りだけで終わりました。
振りといっても、前後の動作は変わりなく指導されます。
安全の確認から声かけ等の流れを何度も繰り返し行います。
途中、意識が飛びそうになりましたが若い子たちに置いて行かれない様に付いていきます。
AEDの扱い方も習います。
駅やあちこちで見かけますね。
基本、音声が流れるのでそれに合わせて操作します。
この応急処置、運転免許だけでなく普段の生活でも身に付けていると役に立つと思うので大事な授業だと思いました。
一緒に参加している学生さんたちも皆さん真面目に聞いていました。
雰囲気を乱す人がいなくて本当に良かったです。
卒業検定に向けて
学科の途中である資料が配られました。
それは入校式で受けた適性検査の結果です。
運転の傾向を見るためのものでした。
これによってあなたはどのタイプ?ってわけです。
全てを把握できるわけではありませんが、インストラクターの方いわく、大体あっているとのこと。
自分のを見ると…。
結構、心を抉られました。
分かっていても他から指摘されると痛いですよね。
性格を見抜かれたような衝撃がありましたが、自動車の運転に影響するのは間違いないでしょう。
まぁたまにハンドルを持つと性格が変わる、という方もいらっしゃるようですが。
いつでも平常心。臨機応変。柔軟な対応。
心に刻みたいと思います。