さらなりんは和楽器バンドを推しています。
去る4月23日は和楽器バンド 大新年会2022 日本武道館~八奏見聞録~のライブBlu-rayが発売されました。
4月23日、さらなりんはじっと配達されるのを待っていました。
結果、時間指定が出来なかったため届いたのは17時過ぎでした。
…出かける予定もあったけれど、ずっと家で待機していて気が付いたら夕方で、実際に届いたらどうしたらいいのか分からない。
朝からずっと待っていたので、期待が大きくなっていたこともあり、手元に来た時には疲れてしまってもやもやが止まりません。
Twitterなどでは前日から続々と到着報告が上がり、特典で付いてくるフォトカードまで確認できました。
偶然見てしまった和太鼓担当黒流さんのお姿にきゅんとしてしまったり、羨んでしまったり、さらなりんの23日は感情の振れ幅が激しかったです。
で、実際のフォトカードは黒流さんでした。
メンバーだけでなくステージが写っているものなどある意味シークレットのものもあったようです。
和楽器バンドのBlu-rayやCDを買うようになって、まんべんなくメンバーが届くことはありません。運などもありますが、黒流さんは2枚です。
尺八担当神永大輔さん箏担当いぶくろ聖志さんが手元にありません。
いつかはメンバー8人揃うことを祈っています。
内容は依然、書いた通り。
分かっていましたが、副音声はありません。
8人のわちゃちゃした感じが好きなんですけれど、仕方ありません。
1曲目は「戦-ikusa-」。
ライブでは初めになることが多いようです。盛り上げ曲でもありますね。
この入り、既視感がありますがヒートアップ間違いなしなので会場を暖めるため選ばれたのかもしれません。
初めのドラムの音で「きたきた~!」と個人的にエンジンがかかります。
「白斑」
ファンの間では思い入れがある方が多いように思います。
この曲が大新年会で聞けるのは珍しいですね。
「情景エフェクター」
佳境で聞くのが定番かと思ったら初めのほうにきましたね。
「起死回生」
コロナ前は黒流さんの掛け声と一緒に叫んでいました。
中々、同じようにというのは難しいけれど、いつかは必ず。
「オキノタユウ」
ボーカル鈴華ゆうこさん移動。ここの前に和太鼓とギターの時間稼ぎがあります。
個々の詳細は生トーク配信でお話がありましたね。
(記事にします!)
ゆうこさんと町屋さんのツインボーカルが楽しめる一曲です。
さらなりんの大好きな曲なのでノリノリです。
「Starlight」
去年、月9ドラマの主題歌に採用された曲です。ツアーの一曲目でも採用され和楽器バンドの中では珍しくJPOP的な歌い方をされています。
いつも節調を使っている曲ばかりではないのが和楽器バンドの魅力の一つです。
「細雪」
大太鼓の音が効果的に使われています。
黒流さんの所作が個人的に好きです。
ちらりと写っているのを必死に確認してニヤニヤが止まりません。
個人的に町屋さんらしい曲だなぁと思っています。
ゆう子さんのロングトーンの入りは秀逸です。お二人のハモリも聞きどころです。
「Nine Gates」
「河底撈魚」
珍しい組み合わせあり、定番ありなセッションパートです。
全て麻雀の役から取られているそうです。
ライブ音源のCDを持っているのですが、ゆう子さんとドラム担当山葵さんのパートは音だけだとドラムの音だけが聞こえて堪能できます。
で、何処かゆう子さんは間違えたというのですが映像には残っていないそうです。
…どこなんだろう??
「吉原ラメント」
発表されて10周年ということで撮影OKだったそうです。
相変わらず、2番の頭でみんな好き好きに遊んでいます。ダイジェスト動画でも確認できますね。
ゆう子さんと亜沙さんの背中合わせのところはいつ見てもうっとりします。
「ドラム和太鼓バトル 月打~GACHIUCHI~」
大太鼓を黒流さんと山葵さんで打たれています。
いつも黒流さんの背後にある太鼓よりかなり大きなもので、それを力強く打つ姿は感動します。
…で、黒流さんの鍛えられた上半身が見られます。かなり貴重です。
ツアー中から計画的に絞ったということでした。
(津軽三味線担当蜷川べにさんのYouTubeチャンネルでも話をされていましたね)
「名作ジャーニー」
今回の大新年会でのお祭りパートでしょうか、Eテレ「あはれ!名作くん」の主題歌でもありました。
楽しそうなメンバーの様子や去年のツアーでの出来事が頭を過ります。
折角のリズムゲーム的なことをやっているので画面の隅にでも入れてくれたらさらに面白かったのにとちょっと残念です。
「セツナトリップ」
懐かしい曲です。もとはボカロ曲になります。和楽器バンドはボカロ曲をカバーしてデビューしましたね。コロナで出来なくなっていたタオル回しが復活しています。
「千本桜」
津軽三味線の入りがもう堪りません。
同時にもう終わってしまうんだなぁと切なくなってしまいます。
冒頭のいぶくろさんと黒流さんの姿を是非ご確認ください。
EN1「六兆年と一夜物語」
こちらもボカロ曲ですね。
MVもありますが、随分、時間が経ったんだなぁと感慨深く思ってしまいます。
EN2暁ノ糸
曲の入りが別のものを想像してしまうのですが、「暁ノ糸」を歌わずしてライブが終わるわけにはいきません。
いろんな思いが去来します。
今回の衣装はバンドカラーである紫を基調としたものになっています。
次の新曲用なのかな?
ゆう子さんが珍しくスカートではありません。
着ている姿をゆっくり拝見したいものです。
駆け足ですが大新年会2022のさらなりん的に振り返ってみました。
まだ1回しか見ていないのでまだまだ取りこぼしがあるかと思います。
(ステージ上に8人いるのでいろんな見方があるのです)
何度か見て気が付くことも2度、3度あるのです。
実際、「アマノイワト」では何度も見たはずなのに1曲の中で尺八の持ち替えに気が付いたりするんです。
そういえば、大新年会2022の中で尺八が割れたそうなのですが見つけられた方はいらっしゃいますか?
探してみないといけません。
えぇ、近いうちに修正が入るかもしれませんよ?
何度見ても新鮮な気持ちでライブを体感することが出来ます。
今なら大新年会2021アマノイワトをYouTubeで見ることが可能です。
まだの方は是非♪
また、ダイジェスト動画も上がっていますのでご確認ください。
大新年会2022 日本武道館〜八奏見聞録〜(初回限定盤)【Blu-ray】 [ 和楽器バンド ] 価格:9,266円 |