さらなりんはちょっと怖い名前の打首獄門同好会を応援しています。
「死亡フラグを立てないで」に引き続き、新曲「地味な生活」の配信が始まりました。
それに合わせてYouTubeでは「地味な生活 ーSAMBA MAX EDITIONー」の動画がUPされました。
サンバをマックス エディション??
一先ず、MVを見ていただきたい…。
今回はラウドロックというより確かにサンバ、いやレゲエっぽい流れもあり、JPOP要素もあり、ある意味打首獄門同好会らしく複数のジャンルがミックスされています。
しかも、どれも違和感なく1曲として成立させている作詞作曲担当の大澤敦史会長に拍手を送りたいです。
そして、何より映像から得る情報量に頭が付いていきません。
薄暗いスタジオから、生活密着型の真骨頂というべき今の気持ちを素直に代弁してくれています。
からの~サンバ♬
両脇からのサンバダンサー隊が登場します。
即興打楽器集団 LA SEÑASによる演奏も入ってきて、天井からは紙吹雪、薄暗かったスタジオが一気に虹に包まれるのようなカラフルワールドに包まれます。
日本語で歌詞が字幕として付いているのですが、サビになると雰囲気に合わせてフォントが変わるという細かいながらも考えられた演出です。
映像の編集、監督は寿司くんとあります。これはヤバいTシャツ屋さんのこやまたくやさんの別名義ですね。
珍しく打首獄門同好会メンバーの演奏パートが長いです?
「死亡フラグを立てないで」ではサビのみでしたから、それに比べたら長いです。
打首獄門同好会の最近のMVはアニメーションだったりして、本人たちが出てくる映像が少ないのです。
いえ、アニメーションも可愛いのでOKですが。
サンバダンサーは20年以上リオのカーニバルに参加されている中島洋二さんがセンターを務めていらっしゃいます。
画面に登場したときのそのインパクトたるや!
笑顔や肉体の迫力、目を奪われます。
画面のどこかに打首獄門同好会の所属事務所スタッフでVJ担当の風乃海さんがいらっしゃるようですが、画面からの情報が多すぎて彼を見つけることが出来ません。
ヒントは大澤会長のTwitterを参考に探しています。
画質がいまいちだとよくお顔が見えませんね…。
Twitterといえば、大澤会長は幼い頃、ブラジルに住んでいたと呟いていらっしゃいました。サンパウロの日本人学校に通っていたとのことです。その経験が音楽に影響しているのかもしれません。
曲の合間に掃除をしている、ラストのサビで打首獄門同好会のメンバーもサンバの衣装にチェンジしている、即興打楽器集団 LA SEÑASのパワフルな演奏に素敵な笑顔、中島洋二さんの弾ける笑顔、とにもかくにも4分という短い中に詰めに詰め込まれた内容に見ているほうは胸が熱くなります。
曲が終わった後の爽快感は何なのでしょう…?
こちらの曲は現在、配信のみとなっています。
興味のある方は、是非、YouTubeまで!
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