さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
文具女子博でも話題になっていた付せんを手に入れましたので、ご報告です。
その名も「NUUN(ヌーン)」といいます。
『布の風合いを愉しむ付せん』としてカンミ堂さんから今年の10月27日に発売されました。
カンミ堂さんといえば、色々な付せんを出してある文房具メーカーさんです。
近年ではココフセンやフセンマーカーなど話題になりましたね。
今回発売された「NUUN」は布製ということで紙とは違う異素材の感触を愉しむことができ、さらに紙付せんより強度が高いという利点もあります。
実際に、カンミ堂さんのHPによると繰り返し使っても粘着力の劣化が少なく、一般的な付せんより長く使用することができるのだそうです。布素材でもあるので紙の付せんのように折れたり破けたりする心配はないようです。
種類は「タブ」と「マーク」の2タイプ、3色セットの4種類が発売されています。
一つのセットの中は3色の付せんとそれぞれ3枚入っています。つまり、合計9枚ということです。
いつもの付せんとは違い、ひとつずつ紙に貼られていました。
何か特別感があります。
ウレタン粘着が使用されているため、のりジミが残りやすい性質があるようで、紙質や時間経過で目立つことがあるそうです。
また、粘着性も強いので大事な本や貴重な本、図書館や人からから借りた本には使用を避けた方がよさそうです。
これは布でできているので、ハサミで切ることも可能です。
角を少し丸くしたり大きさを変えたりして、より自分の手帳に合うようにアレンジも出来そうです。
手帳やノートを使うので付せんは大事なおともです。
中にはひものしおりが付いている手帳もありますが、足りないこともあります。そういう時は付せんの出番です。
感触は(使い初めだからかもしれませんが)やや硬めでまっすぐに立ち上がります。
すぐに張りかえる用ではなく、一定時期貼っておく必要のある場所に使うのがベストのように思います。
視覚だけでなく、紙の感触と布の感触、この違いを愉しむことができるのは文房具好きには大変嬉しいですね。
ちなみに、インデックスであれば以前よりサテン地のものがミドリより出ています。
こちらもいつものシール素材と違った風合いで手帳に使うと面白いのでおススメです。
ぜひ、お試しくださいね。