さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
今年に入り、ついに本革のシステム手帳デビューを飾ったわけですが、相変わらずシステム手帳のリングとは仲良くなれていませんでした。
力いっぱい押して開けると「バチン!!」と大きな音がして、そのたびにビビる、肩がビクつく、変に力が入る…等々、悩みは尽きません。
そんな中、たまたま見ていたYouTubeでシステム手帳のリングの開け方が話題になったのです。
…いやいや、システム手帳のリングの開け方なんてと思っていたら、さらなりんのやり方と違っていたのです!
衝撃!
とはいえ、納得いかない思いもありつつ実践してみると確かに音や力の入れ具合が違いました。
そのやり方とは…。
システム手帳を持ち上げて、リングを開けるということでした。
ちなみにシステム手帳のリングはこちらです。
このリングの上下浮いているところを押すとリングが開きます。
いつも机に置いたまま、上から押し開けていました。
かなり力が要りますし、音も凄いです。
それが、ちょっと持ち上げて押すと、音は静かで力もそれほど要りません。
何だか狐につままれたような気がしています。
システム手帳を買った時、確かにリングの開け方はイラスト付きで載っていましたが、「持ち上げて」の言葉はありませんでした。
他のシステム手帳のリングで試してみましたが、持ち上げると軽い力で静かに開けることができました。
不思議です。
たったこれだけのことで、開けやすくなるなんて!
ただ、この開け方だとリフィルを詰め込みすぎている場合、リングが開いた瞬間に雪崩が起きますので注意が必要です。
…さらなりんだけですか、そうですね。
ただ、「リングを開ける」というだけ簡単な事でもやり方がちゃんとあるなんて驚きでした。
何となく、こんなもの、と思ってやっていることが実は正しい使用方法と違うことってありますよね。
システム手帳も奥が深いです。
さらなりんはもう少しリングの開け方を練習しようと思います。
それでは。