さらなりん雑記

文房具と和楽器バンドと打首獄門同好会と日記と…。

文房具沼の住人 第139話 下敷きはやっぱりいるね。

さらなりんは文房具をこよなく愛しています。

 

今回は「下敷き」のお話です。

 

社会人になると学生時代に使っていた文房具が、他の文房具であったりそれ以外のものに変わっていきます。

「鉛筆」はシャープペンシルに変わったり、ノートがパソコンに変わったり…。

便箋やはがきが、メールやLINE、SNSに変わったり…。

職業や環境で様変わりしていきます。

 

 

その中で「下敷き」はどうでしょうか?

 

さらなりんが「下敷き」を使っていたのは高校生くらいまで、学生時代はルーズリーフだったからかその時にはほとんど使っていなかったように思います。

 

 

社会人になり、改めて買った「下敷き」はこれです。

 

赤い…

そう、試験勉強で大活躍の赤い下敷きです。

重要な言葉や覚えておきたい単語を赤系のインクペンで書く、もしくはマーカーしてこの下敷きを重ねるとその文字が消えるという勉強に不可欠な伝統的アイテムです。

 

学生の皆さん、社会人になっても試験勉強が必要なことが結構あります。手元にある赤い下敷きは大事にしてください。

 

何故だか大人になり「下敷き」を買うということに言葉に出来ない抵抗感があります。

「下敷きをつかうの?」と誰に責められるというわけでもないのに、変な意識が働きます。さらなりんだけでしょうか…?

 

 

それなのに、手帳用の下敷きはあっさりと買えたりするのです。

活躍した下敷きはこれです。

 

ほぼ日手帳 オリジナルサイズの下敷き

次に多いのはほぼ日手帳関係です。

以前はオリジナルサイズを使っていたため、その下敷きが3枚もありました。

 

ほぼ日手帳は薄いトモエリバーという紙が使われています。

そのため、下敷きなしで書くとあっという間に紙はボコボコと凹凸だらけになり、次のページだけでなく、下になった紙までダメージが広がります。

 

そのぼこぼこもそれなりに楽しいのですが、下敷きを使うと程よい柔らかさで筆圧を受け止めてくれるだけでなく、しおりの役目も果たしてくれていたので、大活躍していました。

ほぼ日手帳 WEEKS 下敷き

現在はほぼ日手帳 WeekSを使っているので、サイズを合わせた下敷きを2枚持っています。

「その日」と「メモ用」ページの目印に活躍中です。

 

材質はオリジナルサイズの下敷きと変わらないように感じます。

長く使っていると、コーティングされているビニール?が剥がれてきそうで不安を覚えるこの頃です。

 

 

最近のさらなりんはほぼ日手帳のほかに、ロルバーンに一日のスケジュールを詳しく書いています。

細いボールペンで書くことが多いので、どうしても凹凸が気になってしまい、下敷きが欲しいな、と思っていました。

 

 

公式SHOPにはロルバーン用の下敷きが販売されています。

ロルバーン用なので、きっと使い勝手が良いことと思います。

何ていったってペンホルダー付きです。

持ち歩きに便利なことでしょう!

 

しかし、さらなりんはデスクの引き出しに眠るあるものを引っ張り出しました。

便箋についている下敷き

 

こんな感じで使います

説明に書いた通り、便箋についている罫線付きの下敷きです。

少し硬めの厚紙であったり、全くのペラペラだったりと材質は勿論、大きさも様々です。

 

こちらの中で一番、ロルバーンのLサイズにあうものを選び、大きさを揃えてみました。ついでに角も丸く…。

 

これが思ったよりいい感じでした。

程よい厚さがさらなりんの筆圧をしっかりと受け止めてくれました。

書いていくうちに、どうしてもインクが移ってしまいますが、便箋の付属品だったので惜しくもありません。

 

さらなりんは手紙界隈から文房具沼に来たので、付属品の下敷きはいつの間にか貯まっています。

使い切った便箋の下敷きは捨ててしまっていましたが、何だかもったいないなと活用方法を悩ませていました。

使っているノートやロルバーン用にリメイク(と言っても形を合わせただけですが)すれば、新しい使い道が生まれました。

これは思わぬ発見です。

 

勿論、専用の下敷きが最高なんだろうけれど、今はこの代用品で十分です。

これからは筆圧を気にせず、どんどん書くことができます。

 

周りのものを活用させて、自分なりの楽しい手帳ライフを楽しみましょう!

それでは。