特別お題「わたしの推し」
「推し」ネタだけで幾つかけるんだか(笑)
しかし、存在しているというだけで心が晴れやかになったり、楽しい時間を提供してくれたりそんな「推し」ってやっぱり素敵だと思うのです。
前回は和楽器バンドについて語りました。
だったら、打首獄門同好会も語らなくてはなりません。
さらなりんの日常に切っても切れないバンドさんです。
NHKの動物たちが出てくる番組のBGMに打首獄門同好会の「布団の中から出たくない」が使われていました。
映像はかわいい猫のもの。だったら「猫の惑星」だろう?とツッコミたくなりました。
「猫の住む星に僕らは生きている」
猫好きならば深く感銘を受けてしまうだろう歌詞です。
犬好きならば「猫」→「犬」でも同じなのかもしれない。
なんて。
打首獄門同好会はリーダーである大澤敦史さんの日常が題材となった歌になります。
よって世間のことや日ごろ感じることが楽曲となります。
「打首獄門」は何処から来たんだい?と思われるかもしれません。
これはバンド名を決める際、ドラム&ヴォーカル河本あす香さんが「和風が良い」という発言からの流れだったそうです。
音楽は「ラウドロック」つまり低音なのでイメージ的には充分なのかもしれません。
しかし、その時例えに上がったのが「チャンバラトリオ」。
どうにか軌道修正を試みた大澤会長の頭の中にあったのはテレビの時代劇。
そういう経緯で「打首獄門同好会」となりました。
彼らの代表曲「布団の中から出たくない」
今の時季、最強ソングですね。
MVもアニメーションありきで作られた曲なのでラジオに向かないと言われていますが、十分楽しめます。
いや、楽しむって少々おかしな表現かもしれません。
確かに、最も楽しむことが出来るのは、るるてあさんのコウペンちゃんを見ることが出来るMVかもしれませんが、曲を聞くだけでもその魅力に気付けると思うのです。
ストレートな歌詞に共感しかない内容、単純だからこそ耳に残って口ずさみやすい曲。
何気ないようですべて計算なのだろうと思います。
年末年始に生乳の大量廃棄が話題になりました。
コロナ禍や学校の休みに伴い、需要と供給のバランスが崩れるためだったようですが、今のところ破棄されたというニュースはないですね。
例年よりやや消費が多かったようです。
これは皆さんの地道な活動の成果か、企業努力か分かりませんが良かったと思います。
打首獄門同好会に「牛乳推奨月間」という曲があります。
これが年末にTEAM NACSリーダーの森崎博之さんとコラボが実現しました。
カウントダウンライブやTwitterでその動画を見ることが出来ます。
また、森崎博之さんと「#ミルクに恩返し」という配信の中でビデオ出演をしています。
大澤会長の仕事の速さやその思いを随所に感じることが出来る動画に感動します。
世間の流れに対応できるバンドというのも中々ありませんね。
今はTwitterやYouTubeという媒体を使ってすぐに反応できますし、時間の流れが依然と違いかなり早いように思います。
柔軟に活動できるのは打首獄門同好会がインディーズであることにも要因があるように思います。
たぶん、メジャーデビューしてしまったらこの良さは無くなってしまうのではないでしょうか。
打首獄門同好会にはファンクラブはありません。
なので情報はTwitterや公式サイトからになります。
特にTwitterは大澤会長の私生活も垣間見えてかなり面白いですよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
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