さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
今回は、2023年に愛用した文房具を紹介いたします。
1.ラベラーロールシール
「ラベラーシール」とは…商店などの品物に値段が表記してあるシールの事です。
現在はバーコードで管理されるので、シールの形態が変わってきています。
ちょっと懐かしい大きさのラベラーシールは可愛いシールとなって発売されています。
ただ、1ロール約1000枚のシールをどう活用させるか悩みどころもあり購入をためらっていました。
そんななか、見かけたのはインデックスシールとして使う方法でした。
個人的にインデックスは小さく出ているのが好みです。
マスキングテープや付せんなどを活用していましたが、ラベラーロールシールでも十分にその役目を果たしてくれます。
購入したのは「文具の博覧会」です。年1回、地元の百貨店の催事として開催され、そこに「36(サブロ)」さんが出展されていました。
ロール状に巻かれたシールは、油断すると解けてしまいます。
基本は購入した袋に入れて保存するのが良いかと思われます。
さらなりんは、ある程度の長さを取り出して保管しています。
何と言ってもその枚数が多いので、どんどん使うことができます。
ちょっとしたページの目印に使うのに、本当に良いサイズです。
現在、さらなりんが持っている黒のラベラーロールシールはオンラインショップで取り扱いが内容です。他にもカラフルな蛍光色のものやストライプのものもありますので、覗いてみてくださいね。
2.インク…万年筆用だったり
近付かないようにしていたインク沼。
分かっていても、ステキな色に惹かれずにはいられない。
2023年、つい買ってしまった万年筆インクです。
このくすんだ青色がとてもきれいで、万年筆に入れて楽しんでいました。
もう一色欲しい…。
1瓶に入っているインクを使い切るのは大変なことです。
分かっていても、もう一色欲しい…と思ってしまいます。
字が下手過ぎるのですが…。
さらなりんが購入したのは色彩雫の「霧雨」です。
色はグレー、どんよりした雨の日の雲の色に似ています。
同じような色に「冬将軍」があります。
こちらはやや青みが強いグレーになります。
ものすごく悩みました。試筆を何度も行い、時間を置いてまた試筆をして、と万年筆インク売り場をうろうろする怪しい人となりながら、最終的には「霧雨」を選択しました。
理由は、グレーのインクが欲しかったからです。
以前、uni-ボールoneを使い切ろうというときに黒いインクが最後グレーになりました。
そのインクの色がかなり素敵だったのです。
少し淡い色なので、書きながらインクだまりを確認することができます。
また、黒よりも裏抜けが薄いように思います。(個人的感想です)
淡いなりに視認性もちゃんとあるので、お疲れの目には重宝します。
ステキな色でなんにでも書いてしまいたいのですが、残念ながら万年筆インクは書くものを選びます。
試筆しながら、書くことを楽しみたいと思います。
他にも豊富な色が揃っています。
詳しくはPILOTさんのホームページをご確認ください。
3.システム手帳
さらなりんは2023年、初めて本革のシステム手帳を購入しました。
マンスリーを入れてみたり、ウィークリーを自作したりと四苦八苦している手帳です。
現在は、シールやマスキングテープ、付せんを貼った紙面に呟きを書く手帳となっています。
どうにかシステム手帳と仲良くなりたいと試行錯誤しています。
「愛用」とはちょっと違いますが、一番向き合った手帳です。
YouTubeやInstagramを見て真似て、自分流に改良して、それでもダメだったり。
全く使わない期間もありました。
2024年も多分、使い方を悩む手帳になると思います。
けれどそれは、決してマイナスなことではなく、悩むことを楽しむということです。
好きなものに対して、ああだろうかこうだろうかと誰しも思いめぐらせます。
それと同じことなのです。
一緒に過ごすことを楽しむ手帳として、大切にしたいと思います。
以上が、さらなりんが2023年に愛用した文房具たちです。
2024年が始まりました。
今年はどんな文房具と出会い、使うことになるのか今から楽しみです。
それでは。
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