今週のお題「二軍のTシャツ」
二軍…そう聞くと真っ先に浮かぶのはプロ野球なのですが、定義的にあっています?
リハビリ中や調整中など言われ、一軍選手とは違い少々不便な環境で過ごし、いつかは光り輝くあの世界へ!と強く夢見ている二軍の選手たち。
すみません。
さらなりんは以前、プロ野球をがっつり応援していました。
出待ちなんてしたこともありました。若かったあの頃~♬
こほん。
はてなブログ的にこの二軍とは、外に着ていくにはちょっと草臥れちゃったTシャツということですね。
ハンバーガーのソースが落ちて取れなかったもの。
プリンターのカートリッジを取り換えていたらインクが飛んでしまったもの。
気付かず、がっつりスタンプ台の上に乗っていてインクが移ってしまったもの。
真っ白であれば、漂白剤で汚れを落とすことが出来たのでしょうが、そういうことが起きるのはたいてい、大事に着ていたシャツと決まっています。
…そんなものを着てインクカートリッジを替えるな、スタンプ台をを出すな。
ご意見はごもっともですが、仕事中などでその後の予定のために必要なものを用意していたらですね、問答無用なのですよ。
そうやって、外に着ていくことができなくなったTシャツは家の中で着ています。
捨てられません、だってまだ着られるんだもん。
となると捨て時が来ません。
インクが付いていてもまだ着られるな~というTシャツだけが残ります。
パジャマ代わりにしてもローテーション待ちが出来ています。
衣替えの時に、選別して手放しますが中々減りません。
外行き用つまり一軍Tシャツを買っても、あっという間に二軍落ち。
汚れや草臥れは勿論、流行や年齢、二軍落ち要素は望んでいない形で現れます。
困ったものですね。
二軍とは別に「特定の場所に着て行くTシャツ」なんてものもあります。
応援している和楽器バンドのグッズTシャツです。
皆さん、推しのグッズTシャツはどうしていらっしゃるのかしら?
さらなりんはライブ以外はたまに家で着ています。
着ているとテンションが上がります。ライブを思い出すからでしょうか?
鏡に映るTシャツににやにやしています。
友人は面白いTシャツなどを買うのですが、自分では着ないと言います。
家族にお土産と言って渡し、着ている姿を眺めて愛でるそうです。
以前、日テレのグッズショップでアンパンマンのTシャツ(一応、アンパンマンはシルエットで一見、分からないように出来てはいました)を父親にプレゼントしたというエピソードは忘れられません。
お父様、アンパンマンだと気が付いたでしょうか…?
密かに欲しいTシャツは、さらなりんが推している打首獄門同好会のグッズです。
可愛いコウペンちゃんや自分ツッコミくまのイラスト付きTシャツはOKじゃないか?と思っているのです。
しかし、いまだ買えていない理由は、背中です。
ほとんどグッズには打首獄門同好会を示す「獄」の文字が大きく入っています。
着る場所を選べば問題なし!
というわけにはいきません。
見る人はいないと分かっていても、洗濯物を干すことは避けられません。
それだけを家の中で干せば良いのでしょうが、お天道様のもとスッキリとさせたいじゃないですか。
そこにひらひらと「獄」の文字。
何かあったのかしら…。
そんな噂が流れるかもしれない。
(いや流れないだろうけれど)
それを言い訳にTシャツが増えないようにしているのかもしれません。
価格:2,524円 |