今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
さて、「やる気」ですが、皆さんはありますか?
さらなりんの「やる気」はたいていありません。
けれど、いつか何かで読んだ言葉をいつも思い出します。
「やる気はあとからついてくる」
そう、「やる気」なんてものを考えているくらいなので、もとから「やる気」はないのですよ。
「やる気」があるなら、「しよう」と思った瞬間に取り掛かっているはずですからね。
世の中は勉強だとか仕事だとか掃除だとか、やらなくてはいけないことにあふれています。
しかも、他人から指摘されるとますますそれから目をそらしたくなってしまう。そんな経験はありませんか?
そうなる前に、どうしたらよいのか。
これは永遠の課題なのかもしれません。
やる気がないとき、何をしていますか?
⇒さらなりんはほとんどの場合、手帳にシールを貼って気を紛らわせています。
何かはしなくてはいけないので手は動かしたいのです。結果、向かう先は手帳。文房具沼の住人らしいでしょう。
そうやって逃げたって、本当にしなければいけないものは待ってはくれません。
①とりあえず、手を付ける。
まずがこれです。
勉強ならひとまず机に座るところから始めます。
やる気がないから座りたくない、ではなく、何はなくても椅子には座る。これです。もうこれしかないのです。
心理学で「作業興奮」というものがあるそうです。
取り掛かり始めると刺激を受けて自然と集中力が増してくる、という便利な機能が人には備わっているというのですからすごいですよね。
②声に出してみる。
いわゆる「気合だ!」ってやつです。
号令でも良いかもしれません。
両手を上げて、「やるぞ」というだけでもいいそうですよ。
言葉として外に出すことで、意識が変わるそうです。
「形から入る」ということばもある通り、格好だけでも付けてみる。
行動と感情は繋がっているそうですから、自分にスイッチを入れるように言葉にするといいのかもしれません。
③前もって準備をしておく
準備、ノートや本なら開いておく、机の上に置いておく、やり方は色々ありそうですね。
タスクを途中までこなしておくとか、少しでも始めるためのハードルを低くしておくことも大事なことのように思います。
はじめの一歩は何をするにしても大事です。
その一歩が楽にできれば、弾みで次々出来てしまうかもしれません。
…もう少し若い時にそれが分かっていたのなら、今とは違う人生を送ることができたかもしれません。
いいえ、今からだって遅くはないはず。
「やる気は欠席です」ではなく「やる気は遅刻してやってきます」
そう思って、今日もPCにむかうさらなりんでした。