さらなりんは文房具をこよなく愛しています。
以前よりさらなりんはシステム手帳に憧れています。
SNSやYouTubeで流れてくる使い込まれた革の手帳に魅かれ、いつかは自分も手に入れたいと理想を思い描いているのです。
イメージは大体、決まっていて、いつかはアシュフォードさんで購入しようと考えていました。
というのもHBXWA5というサイズ、アシュフォードさん考案の大きさにしようと決めていたからです。
HBXWA5というのは縦をバイブルサイズ、横をA5サイズのほぼ正方形になります。
システム手帳というビジネス用の雰囲気とは異なりころんとしたどこか可愛らしい形です。
モダングレースのシリーズはバイカラーで心くすぐる配色ですし、シャルトルというシリーズは派手だけれど誰とも被ることはない唯一無二の存在感がありますし、ネオフィナードは配色によっては中々の渋さを持っています。
もちろん、定番のイシューも気になるしレクタングルオルターの角がパキっとした?雰囲気も捨てがたい…。
そう、いまだシステム手帳と仲良くなれていないので、オンラインショップを眺めてはあーだこーだと夢を描いていたのです。
リフィルは何を入れよう、インデックスも買わなくちゃ!とか淡く儚い夢を…。
それが12月、商品価格改定のお知らせが入りました。
このご時世、いよいよ文房具界も値上げの波が押し寄せています。
価格改定は2023年2月15日からで、HPによるとシステム手帳のジャケットおよび革製品のようです。
ペンケースやパスケースなど革によっては価格が変更される様ですので、HPを是非確認ください。
見ているとものによっては5,000円ほど値上がりします。
これはかなり大きな変更です。
さらなりんのようなまだ革のシステム手帳デビューをしていない人にとっては、かなりの高いハードルです。
(持っているシステム手帳は合皮かプラスチック、紙製ばかり…)
おそらく、2月になると駆け込み需要が増えそうですので、売り切れという事態も起こりえます。
その前に、値段が上がる前に、買っておくのはどうだろう??
そして、それに付随するようにきっとリフィルも値上げをするに違いない…。
買うならいっその事、一式そろえる??
いやいや、いまだ扱いきれていないのだから、手帳を増やすのは如何なものか…。
きっと、他のメーカーもこれから値上げに踏み切るところが出てくるでしょう。
もんもんとオンラインショップや通販サイトを眺めてはため息を付いているさらなりんでした。
それでは。